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2012年11月25日(日)

レミゼのパンフとか

最近のあれこれ。
・ちょっとばかり英語熱再発。いつまで続くやら。

・BOOK OFFで平成15年のレミゼのパンフレットを買う。100円。
平成15年っていつ?と中を見ると、きゃあ2003年!
山本さんのマリウスじゃん!100円なら即決。

結構顔が変わってる。(演じている時の写真だと若くはあるけれど、そう変わった気がしないのが不思議)
今の方がすっきりと曖昧さがそぎ落とされて良い顔だなぁと思う。
歳月はいやおうなしに劣化を引き起こすが、それを凌駕する蓄積がある、というのは素晴らしいことだよね。

・日本の電車が時間通りで正確って、最早空想か願望ではないかと思う。
「東京に来て、何が驚いたって、週に何度も人身事故で電車が止まること。」と聞いたことがあるが、
その方が体感として納得。
一週間、人身事故による遅延に全く影響されずに過ごす、ってことが出来るかどうか疑問だし、
車両点検や信号機故障も含めると、まず不可能と思う。

・NHK杯の高橋大輔や羽生くんの演技を見ていると、日本人は無個性で自己表現が下手、
というのも"時間通りの電車"と同じように、古びた過去のイメージの押しつけではないか?と思う。

ぞくぞくするほどカッコイイよね。
浮世絵買ったり、芝居見物を楽しむ江戸のおきゃんぴーも同じようにきゃーきゃー言ってたんだろうな、
と容易に想像がつく。

・伸び盛りの中国と、勢いが有り心が熱い韓国と。
でも、日中韓のうちどこに生まれたいかというと、中国は地域や立場によって違いすぎるから、判断に迷うが、いずれにしても競争が厳しそうだし、韓国は規範や画一性への縛りがきつく、自由の幅が日本より狭そうだし、3択なら日本かなぁ・・・
という話をしてきた。

だからと言って、日本に希望があるかとか、次の選挙でどこに入れるかというと、
うーーーん。。。となってしまい、将来像も期待感もないのだが。
これは一種の愛国心の発露なのだろうか。
あ、でも世界全体みても閉塞してるから、日本がどーこーという話ではないか。


alain

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