みんなで しあわせになろうね ^^ 2006年11月13日に『いのちの電話』のHPを紹介しています
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2007年07月19日(木) |
うつ闘病中の婚約者との結婚は...? 2 |
アンジュは離婚経験があり、もう結婚は こりごりだと言ってました。 yoh君とのお付き合いは、私に与えられた仕事、使命なのだと。 これは 私にとっての修行なのだと。
人生の全てをyoh君に使うことはできない。 そして、今の関係が永遠に続くとは思っていない。 自分がいなくなったときに、一人で対応できるようにと 今、アンジュは教育しています。 人との接し方、物事の考え方、捕らえ方、バイト先で怒られた時の考え方や対処方法、なぜ怒られたかの説明など。 yoh君が大人になる為の練習を 今、しています。
この話(他人の話)をしたのは、 ☆☆☆さんの彼は、病院に対する対応の仕方がyoh君と同じレベルであること です。 そして彼にはyoh君と違って自我があり、 ☆☆☆さんと同い年の為、アドバイスすることはできても育てることは不可能で、 その上 凶悪な両親がいて、必ず口を出します。 たぶん必ず。 「自分の息子であること」を理由に。 自分が親であり、自分が一番理解していると勘違いして。
アンジュはお店を経営していて、その為にお客さんがいない時間、yoh君と一緒に過ごせます。 マンツーマンで、リアルタイムで接することができ、リアルタイムで間違いを正すことができます。 結構いっぱいいっぱいなので、yoh君を全面的に養う余力はないけれど、自分で自分を養っています。
で。
ここで考えなくちゃいけないこと。 彼は 自分で治る努力ができるようになりますか? 主治医の先生に自分のことを伝え、適切なお薬を処方してもらい、適切な治療を受けることができるようになりますか? 親が一緒に診察室に入って勝手に薬を処方されて、それを覆す程の心意気を出すことができるようになりますか? 副作用など、自分の不都合を先生に説明し、先生と意見交換(喧嘩でも)することができるようになれますか? ☆☆☆さんの力添えがない状況で、一人で治る努力ができるようになりますか? 彼は 自分一人で治す意識になれますか?
これは、☆☆☆さんに「手を出すな」「面倒を見るな」「一緒に歩むな」と言っている訳ではなく、 彼側の意識として、☆☆☆さんを当てにして、自分で自分を守る治す努力をする しないの問題です。 彼の計算の中に ☆☆☆さんの力も含まれているのでは、☆☆☆さんの負担が大き過ぎます。
もともと男は 大人になるように育てられていない。 結婚前は母親が料理も洗濯も部屋の掃除まで、家事一切全て手を出し、 自分が意識して親離れをしない限り、子供のまま大人にならなくても良いように育てられています。 社会人になってでさえも。 私の元夫 うーたんも、結婚前はパンツ(下着)を買うのでさえ 母親任せで、 自分で靴を買うことすらしていませんでした。 靴には その靴それぞれのサイズ微妙に違いがあり、でも文句も言わずに履いてました。 財布の中身も母親任せ。 財布は台所に置いてあり、お金が入っているかをチェックして 中に足していたほどです。 なので、利用しているラブホテルでさえ把握されていました。 (本当に馬鹿な親子です。うーたんの例は とても特殊ですが。)
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