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2006年11月13日に『いのちの電話』のHPを紹介しています

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2007年07月20日(金) うつ闘病中の婚約者との結婚は...? 3

今の彼の話、今までの彼の話を聞いていると、☆☆☆さんが母親役にならなくてはならず、
そして 彼は保護者ヅラされなくはないでしょう。
保護者を欲しているのは彼なのに。


で、上記の考えなくちゃならない問題です。
これが可能なのであれば、今すぐ家から引き離した方が良い。
病院へも ☆☆☆さんが付き添って、親に口出しをさせないようにしないといけない。
信頼できない主治医なのであれば、主治医を変えないといけない問題もあり、
なぜなら、主治医と傍にいる人、患者は、治療への思考方向を同じにしないとダメなのです。
治療方針を同じにしないと、患者は迷い、結果遠回りして治り難いのです。
お薬はできるだけ変えない方が良い。
化粧品を あれやこれや変えたりしないように。
飲んだり飲まなかったりするのは厳禁で、処方されたものを信頼してちゃんと飲むことが必要。
減らすときも ちゃんと相談して、無理なく減らし、最終的には飲まなくても大丈夫な状態に持っていくこと。
これを彼一人でできる『心構え』があるか ないか。
先生への交渉を ☆☆☆さん頼りにすることなく。


そして、彼は『今は』働けないと覚悟すること。
中途半端な状態でフルタイムで働き始めると、結果辞めてしまう恐れがあり、
(職場環境は重要だけど、精神疾患に対して ほとんどの人は理解がないと思ってください。)
『辞めたこと』に対して自分を責め、どんどん自信をなくし、
悪化してしまう恐れがあります。

☆☆☆さんが自分で自分の面倒を見る程度に自活できる金銭的な余裕があること。
そして、☆☆☆さんの心に余裕があること。

二人ボッチになって、「いっそ」と思ってしまわない為に、この二つは最大に重要です。


私は ☆☆☆さんにこそ幸せになって貰いたい。
本当に一人で頑張っているんだもん。
泣き言も言わないで。

現在 人生の岐路に立っています。
彼が 病気治療への意識を変えることができるかどうか がポイントです。
本人にその気がないのであれば、完治は無理です。
治ったとしても、必ず再発します。
『同じ状況下』に置かれたら。

今朝送ったメルマガは読んでくれましたか?
http://blog.mag2.com/m/log/0000164141/108015391.html?page=4
http://blog.mag2.com/m/log/0000164141/108027496.html?page=4

☆☆☆さんは、幸せになって良いんだよ。
幸せになる権利を持っていて、
必ず幸せになれる人です。

学生時代、彼が病気にならなかったのは、☆☆☆さんと一緒に住んでいたお陰だとさえ私は思うの。
人は誰でも特徴があり、
疲れやストレスが溜まった時に 一番弱い部分にその症状が出ます。


胃が悪くなる人、お腹を下す人、風邪を引く人、腰を痛める人、頑丈な肩こり、不眠 などなどなど。

私は脳と腰。
うつも 自律神経系の問題も、全て脳の伝達物質がうまく動作しないせいで起こる現象です。
私はそれを やっと自覚しました。
私は 疲れが溜まると脳に出る。

☆☆☆さんの彼も同じタイプです。たぶん。
そういう体質なのは 生まれ持った性質なのだから仕方がない。
問題は、それと どう付き合うか。
どう 向き合えるか。
どう 対処できるか。


胃痛の人の 胃の痛みを取ってあげることができないように、
風邪の人を その人に代わって引き受けてあげられないように、
自分の体質は 自分で何とかできないと。

冷静に考えて、彼と話し合って下さい。
彼は 自分の体質を把握して、自分で対処できる人になれますか?

決断するのは ☆☆☆さんですが、
この先も 自分の力で対処できないのであれば、意識改革ができそうにないのであれば、
彼を見捨てるであろう 悲しい決断をしないといけないかも知れません。

彼の病気は親のせい。
でも、彼はもう十分に大人です。
保護者がいなきゃいけない程 子供ではない。


今すぐではなく、1ヶ月、3ヶ月・・・
彼と話し合って、☆☆☆さんが納得できる決断をして下さい。
☆☆☆さんが幸せになってくれることを祈っています。
本当に 本当に 心から祈っています。


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