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2006年09月26日(火) 落ち着きません

ある掲示板に書き込みがありました。

欝で内服中です。
※※※、☆☆☆、@@@、★★★、###を飲んでいます。(お薬の内容は、人それぞれですので、伏せておきますね。)
先週の金曜日までααα、βββを飲んでいました。

落ち着かなくて食べたり、飲んだり、貧乏ゆすりしたり、訳もなく立ったり座ったりするようになりました。今週の月曜日から。

薬を止めた事と関係あるのでしょうか?
これも鬱の症状なのでしょうか?



【夏海】
私にも経験があり、とても辛かったので、私の場合はとても緊急だったので、慌てて書き込みをしました。

こんばんは ^^

>落ち着かなくて食べたり、飲んだり、貧乏ゆすりしたり、訳もなく立ったり座ったりするようになりました。今週の月曜日から。
>
>薬を止めた事と関係あるのでしょうか?
>これも鬱の症状なのでしょうか?

同じ症状になったことがあります。
熊のように 部屋の中をうろうろとして、落ち着けませんでした。
私の場合は、お薬の副作用だったようで、お薬を変えて貰ったら治まりました。

お薬を止めたのは、お医者さんと相談されて ですか?
減らし方の方法も 詳しく説明して頂けましたか?

減らしたお薬をまた増やすことは不安でしょうけど、
『今は』その時期ではなかったのかも知れないし、
もしくは、減らしたお薬を もう少し軽めの効能のお薬に処方に頂くなどして対処すれば大丈夫です。
どうか落ち込まないでくださいね。^^

明日病院に電話して、相談してみてください。
歯医者さんと同じで、メンタルクリニックも予約以外にも受診することができます。
ただし、予約の人が優先なので、待つたないといけないですが。

待ち時間の間、うずうずして待合室にいられないのでしたら、
受け付けで携帯の番号を伝えて、病院の周りを散歩してみてください。
私はそうやって 診療時間まで待ちましたよ ^^

まずは、先生に相談して、お薬を元に戻すなり、新しく処方してい頂くなりして下さい。
お薬を飲んでいる以上、自己判断で急にやめたりしないでね。
やめられる日は きっときます。
焦らないで下さいね ^^


【お返事】

返信、ありがとうございます。

お薬を減らしたのは先生の指示です。
詳しい減らし方は聞いていません。
病院は主治医制で主治医がいる日といない日があります。
早く見てもらおうと思っても再審予定日の日前になります。
落ち着かなくなるのが毎日ではないので診察日まで様子を見ようと思います。


【夏海】
ホッとしました。
ことは緊急ではなく、頻繁に書き込みをしなくても大丈夫なことに。
(最近お返事が なかなかできないので ― ―;)

お返事ありがとうございます ^^
>お薬を減らしたのは先生の指示です。

そうですか ^^
良かったですね。
もう減らしても良い時期が来たと、主治医の方に太鼓判を押して頂けたのですね。

>詳しい減らし方は聞いていません。

全てに当てはまるとは限らないのですが、私の場合のお話をしますね。

私は減らすことが不安なので、とりあえず処方してもらうお薬を減らさない以前と同じ分量頂いて帰ります。
『減らすけれども、無理して減らさなくても良い』状況が、気持ち的に楽なので。
減らさなきゃと思うことや、
以前飲んでいたものを飲まない『何か忘れ物をしたような』不安に対して、
『飲むお薬は ある』けど、飲まないでも良い。
っていうのが、私にとっては不安を解消してくれる方法でした。

で、先生に相談しました。
もし、○○になったら、どうしたら良いの?
先生がおっしゃった対処法は、
1.もう少し様子を見てみる。
2.頓服で『その時』の対処をする。
3.お薬を元に戻す。

飲まなくなったからと言って、すぐにお薬の成分が体から抜けていく訳ではなく、
3〜5日くらいで、今までお薬で抑えていたものが顔を出すようになります。
もう、先生が『良し』とおっしゃったのであれば、
その『顔を出したもの』を、自分の生命力で何とかできるレベルに回復しているので、
症状が出てから、自分に余裕があるのであれば、様子をみてみます。
(決して余裕がなくなるまで我慢しないで下さいね。)
体や心が、お薬でサポートしていないことに慣れるまで、少し時間がかかる場合があるので、
心に余裕がある限りは、とりあえず様子を見てみて下さい。

で、ダメそうだったら、頓服を飲んで、様子をみてみます。

それでもダメだと思ったら、朝・昼・晩だったお薬なら、
『一番効いて欲しい時間帯』にお薬を飲みます。

もともと私は用心深いので、
全てを イチニのサンでやめてしまわないで、昼だけやめるとか、朝昼やめるとか、で様子をみてみて、
1週間に1日だけやめてみる
それでも大丈夫そうだったら、1週間に2日やめてみる
1週間に3日やめてみる
と、段階を作って、自分の調子に合わせて序々に減らしていっています。

もし また増えてしまっても、「今回はダメだったけど、次回は」と思って、
『減らせないと不安にならないこと』が、最終的にお薬を減らしていけた近道でした。


>病院は主治医制で主治医がいる日といない日があります。
>早く見てもらおうと思っても再審予定日の日前になります。

私が以前通っていた病院も、主治医の先生が1週間に1日しか来ない病院でした。
お薬は2〜3週間処方されていたけれど、「無理!」って思ったときは、
1週間頑張って耐えて受診しました。

で、そういうときは、どうしたら良いの?って先生に聞きました。
たぶん その病院それぞれの対応の仕方や 先生の個性が出てきますので、
WWWさんは、主治医の先生に「どうしたら良いの?」って聞いてみてください。

不安は 不安を呼びます。
不安を不安のままにしないで、不安になったらどうした良いのかを先生に確認して、
何でも、自分が納得がいくまで話し合ってみてください。
訴えないと、先生は「今のままで良い」と思ってしまうので。

>落ち着かなくなるのが毎日ではないので診察日まで様子を見ようと思います。

おお!毎日ではないのですね。
少し安心しました。^^

季節や天候の加減や体調(疲れやストレス過多とかね)で、一時的にお薬が増えることはあるかも知れませんが、
一度減らせた以上、必ず同じように減らすことはできますので、
一時的に増えたとしても 悲観しないで下さいね。
春が来るのに 三寒四温 であるように、
三歩進んで 二歩下がる 程度に考えて、焦らないで下さいね ^^

長い説明で、失礼しました。


【お返事】

また、レスいただけて嬉しいです。
今日、受診でした。
落ち着かない事言ったのですが、何故そうなるのかは聞けませんでした。
先生はカルテに書いていましたが何故だかは説明してくれません。私も訊けません。訊ければいいのでしょうが私の悪いところです。

減らした薬はそのままで「減らした薬、あった時のほうが良かった」と聞かれ「そんな感じがします」と答えたのですが、減らした薬は元には戻りませんでした。

その代わり一種類薬が変更になりました。

それから一つ薬を減らそうとしたのですが、睡眠薬でそれが無いと眠れそうに無いと思ったので「γγγ(睡眠薬)無くても眠れますかね」と言って減らさず、今までどおり定期で出してもらいました。
これは上手くいったと思います。本当の診察ってこういうものだと思いました。


【夏海】

>また、レスいただけて嬉しいです。

そう言って頂けると嬉しいです。^^

診察の様子を教えて頂けて、嬉しいです。
かなり上手くいったような気がします。

これも私の場合ですが、
分らないことは、「分かりません」と言います。
表現できない不気味な感じは、
「言葉で表現するのは難しいけれど...」と言って、
例えば、「トイレを我慢してそわそわしてる感じ」とか、
「学校のテストの前夜の 焦った感じ」とか、
「車の前に人や自転車が飛び出して 毛穴が開く感じ」とか
「何だかよく分からないけど、走り出したいような感じ」とか
「何だかよく分からないけど、体がイライラと欲求不満で何かで発散したい気分」とか
何か 同じような感覚を探して表現するようにしています。

先生には できるだけ私の情報を伝えたいので、
そして「わからない」と言うことすらも先生にとっては『情報』の一部だと思うので。

>減らした薬はそのままで「減らした薬、あった時のほうが良かった」と聞かれ「そんな感じがします」と答えたのですが、減らした薬は元には戻りませんでした。

たぶん私なら、「飲む飲まないは分からないけど、安心はできた」と言ったでしょう。
「減らす気はあるけれど、減らさなきゃと焦らなくて済んだから」と説明したと思います。
これは 『慣れ』だと思いますので、これからもこの調子で先生に自分の気持ちを伝えてみてくださいね。

>その代わり一種類薬が変更になりました。

良かったですね ^^
その後、調子はいかがですか?

>それから一つ薬を減らそうとしたのですが、睡眠薬でそれが無いと眠れそうに無いと思ったので「γγγ無くても眠れますかね」と言って減らさず、今までどおり定期で出してもらいました。
>これは上手くいったと思います。本当の診察ってこういうものだと思いました。

とても素晴らしいと思います。
すぐに実践できる行動力を持ってらっしゃるWWWさんは、凄いです。

たった風邪にしても、その症状によって処方されるお薬が違います。
診察されている今が大丈夫でも、夜中に咳が出て眠れないのであれば、
夜中に咳が止まらないから、何とかして下さいって言いますよね?
それと同じことで、
今 じゃなくて 普段生活をしている時の不都合を先生に言えば良いのです。
「ここに来ると収まるんだけど、日ごろは緊張しっぱなしなの!」と先生によく訴えていました。
「この場所なら何かあっても対応して貰える」という安心感によって、
日ごろ極度に感じる緊張は緩和されると思うので。

診察室に言って忘れちゃいそうなことは 紙に書いておくのもひとつの手です。
どうか 先生と良い関係を築いてくださいね。 ^^


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