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もしかしたら彼と結婚しないかもなあ、とたまに思う。 それは漠然とではなくて、東京君との未来を選ぶという明確な未来がありきで。
わたしと彼との関係も変わって来た。 東京君も、変わってきた。 東京君は大人になったなあと思う。 彼はほんとうに優しい。
わたしは、彼との年月の間にいろいろな人間関係を持っていて それを捨てることが出来るのか。 理性は黙々と打算を繰り返す。
親との関係、将来性、とかとかとか。
むかしは、彼といて広がる人間関係が好きだった。 この仕事について、 人間関係が多くて、社交的であることにすこしだけど、疲れちゃった気もする。
家庭というホームの中で穏やかに生きていって いままでの人間関係をゆっくり大事にしていくような、 スローライフもいいんじゃないかな。
仕事は大好きだしやりがいもあるけど。
なにもかも辞めてしまって東京に行ったら 親は、友達は驚くかなあ。
彼との結婚を決めたのだったら誰も驚かないかな。
たとえ何を選んでも、 わたしの友達は祝福してくれるかな。
わたしは、うしなうこと、変わることがこわい。 本当に好きだった彼を、 好きだったと過去形にしていいのかわからない。
今も彼の体温も匂いも大好きなのだ。
最近、こわくて、人生が漠然と不安で、涙がでます。
もか
|おてがみ
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素材おかりしました。偶然HNとおなじ!
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