ROOM
DiaryINDEX|past|will
2007年11月27日(火) |
いつか真っ直ぐな気持ちで |
結婚式二次会の幹事をした。 みんなの協力と、新郎新婦を核にした、素敵な人間関係のおかげで、とてもいいものになったと思う。
とても感動したけれど、わたしはそれよりも、 ぼうっと自分をみつめなおしていた。
いまのわたしの気持ちでは、私はあのバージンロードには立てない。
わたしの気持ちの捻れは、 いつからで、なにが問題なのか?
彼との気持ちのすれ違いなのか わたしだけの問題か。
彼への気持ちにしっくりこないものがある、 というのを
一緒に幹事をやった、 わたしと彼を一番よく知っているであろう女友達に 夜中の高速道路で、ぽつぽつと話した。
想定通り、 わたしたちはそんなふうには見えないらしく とても驚いていた。
『趣味も、人間関係も合っていて、仕事に対してお互い理解があって、…理想的なカップルというかお似合いというか、そう思って羨ましかったんよ』
そう言われて改めて、 彼になにも言うことがない、と思う。
彼のことも良く知る彼女は
『彼はデキスギ、完璧すぎ、ってかんじはあるよね。文句のつけようが無い』
と。
うん…
なんだかせつなくなったのでした。
今の私は、いやだな。
もか
|おてがみ
<
素材おかりしました。偶然HNとおなじ!
|