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†堕 落 し た 月 夜 の 下 で†



★2006年10月02日(月)★
重い女

貴方からは、なかなか連絡が来ない。
嫌われた?とか、すぐ思ってしまう私は、本当に駄目な女だ。

彼には沢山の女友達が居る。
仕事上、仕方無いのは分かってるけれど‥私にはどうしようもない事も‥。

いちいち悩むのょ。
私の事好き?とか‥
私でイィの?とか‥
他に居たりする?とか‥

本当に低レベルな想像を、ただただ妄想として‥頭の中で繰り広げる。

彼は「時間の無駄やから…やめたら?w」って言うけど‥
女心は‥そんなもんでは割り切れないのょ?
好きであれば、余計に。

貴方は‥私をどれだけ信じてるの?
私は‥寂しかったら、誰にでも体を開く事も出来る女。
知らない‥訳ないでしょ?
今も、まだ私は“人妻”なんだもの。
そんな私を相手する貴方‥
分かってる?

私は、常に束縛して欲しい。
それを愛の証だと、勘違いして生きていけるから。
“好きにしたらいいよ”なんて、間違っても言わないで‥。
私は、貴方を信じられなくなるから。


こんなに悩んでても‥貴方のメェルで、全てが消える。
“ゴメン‥連絡遅くなって”
いつも‥そぉ。

私はこんなに心配したのに‥
貴方の連絡を恋焦がれて待っていたのに‥
大人の女になりきる私。
本当は、中学生よりも酷いお子様恋愛なのに‥ね。

嫌われたくない‥
それだけの事。



時間作って、電話する‥



貴方の言葉だけで、私は堕ちたり、救われたり‥





ぃゃ‥