酒場と野球と男と女
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2007年12月01日(土) 師走はじまり、エトセトラ、の巻。

  早いモンで師走です。

昨年の今頃何したっけ?と思い、本ブログを遡ってみれば

(大変本来の日記のあり方ですなぁ)、デザイナーのT井さんと恵比寿で

(久々)呑んだり、顧問税理士のGさんと語ったりしてます。

何かスゴイ極寒の中に、ほっとする灯火が揺らめいているような

時期だったかも、と思い出されます。

 今日モグは、セカンドワークで、東横線の大倉山に行ってました。

最近オープンしたショッピングモールでの仕事です。

早朝チャリで矢野口という駅まで走り、仕事終え、

帰りフィリピン戦の結果が分かった頃、チャリで帰る、という1日。

 土曜日多摩川脇をチャリで往復

ガキンチョが中学シニア野球やってたころ、グランドがこの矢野口近くで、

毎週週末、同じチャリルートを通ってたなぁ、とふと感慨。


生まれてきたのは、何故だ  教えてぼくらは、誰さ

 遠い雲に聞いてみても  何も言わない……」



こんな唄ばっかり、最近口ずさむことが、多くなってきたモグです。

 閑話休題。

以前から週刊コミックモーニングの読者だったモグですが、

伊坂幸太郎の「モダンタイムス」がいよいよ混沌としてきて、

一層注目してるここの所です。

「重力ピエロ」っぷりではない、「グラスホッパー」ノリが好みの

モグとしては、早いとこの単行本化が待たれるもんです。

 閑話休題2。

最近の一言。

普段読書などまずしない長男が、試験の合間、

白川道の長編「病葉(わくらば)流れて」を読み終わって。


「梨田(主人公)って、この後、近鉄に入団したんじゃないよね」


*「病葉流れて」:大長編「天国への階段」で著名な無頼派作家
   
         白川道の自叙伝的ギャンブル小説。自己を投影した

         主人公梨田雅之が大学入学からの放蕩の日々を描く。


何でもかんでも野球に結びつける、彼に今、「麻雀放浪記」を読む事を

義務付けた、何とかかんとかギャンブル好きにしたいモグオヤジです。


 さあ明日は、韓国戦あり、昼は明治VS早稲田のラグビーあり、

福岡マラソンもあったかな。

お好み焼きでもさらっと作って、昼ビールしながら、テレビっ子だぁ〜い!

(多分、野球中継のときは、オチてますな……)


熱血野球オヤジ |MAIL

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