酒場と野球と男と女
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2006年02月18日(土) そういやぁ、かぐや姫の正やんのスタジオに行ったなぁの巻

      いやぁ、昨晩から今朝まで、呑んだぁ。

  楽しかったでぇ〜〜〜すっと

  昨夜8時過ぎ、ホント久しぶり。

  前にいたT社時代の後輩Hと、店「ジャンクション」で会った、呑んだ。

  何年ぶり?5,6年、そんなもん?

  でも、昨日も一緒にいたような、ずっと一緒にいたような、

  不思議な2人。隔日の年を全く感じない、いつもの2人。

  Hとは、新卒で入った会社で7年ともにした

  その後オイラは、会社を興し十数年。

  Hもしばらくして退社し、得意先の会社に請われてハンティングされた。

  A区の中堅メーカー

  陽気さとマジメさがうまくブレンドされた、デキる男と評価された。

  さすが、オイラの薫陶よろしく、仕事っぷりはよかった。

  つうか、コンビを組む仕事が多かったが、ほとんどHに任せっきり

    あれ、頼むな。これ、やっといて。

  と言ったきり、じゃぁ、よろしく哀愁とかいって、

  市谷あたりによくフケてたような気がする。

  そんなんばっかなもんだから、否が応でも仕事を覚え

  メキメキと力をつけたH。

  当時ほとんど一日中、Hと一緒にいた

  車の中、得意先、さぼって行った喫茶店シャノアール、本屋の上の卓球場。

  歩道橋の下の焼肉屋、テ−ブルがインベーダゲームの西麻布のスナック

  任侠の人から駄賃に貰った1万円。出張ついでのねぶた祭。

  かぐや姫の伊勢正三さんのタマゴパックスタジオ。

  熱く濃縮された日々が、いつでも引っ張り出せる。


  そのHが社長になったという。

  決して望んで得たものではなく、また順風の会社を引き継いだものではなく、

  さまざな局面があり、曲折のすえ、火中の栗を拾いに行った。

  ゆずの「栄光の架け橋」を唄いながら、

     (このまんまの気持ちですわ、ほんと。)

  と、テレながらメガネの向こうがちょっとウルんでたような気がする。

  その後、同じ会社にいたTネエさんも、雪の中自転車で駆けつけ、

  店のKOコちゃん、Tコちゃんと、タマ店長も加わり、カラオケ合戦。

  週末金曜にしては、他のお客さんの出足は鈍かったけど、

  多分これは、久しぶりのHとの再会をゆっくり楽しみなさい、という
 
  どっかの誰かさんの計らいだったのでしょう。

  じゃぁまたな、じゃぁまた、今度はアイツらも呼んでやろうぜ。

  と、朝もやの新宿、サブナード入り口で手を振りつつ皆、別れた。

  Hとは、今度の火曜、ともに大変お世話になったH社長の入院先、

  高崎まで、ドライブだ。

  H社長には申し訳ないが、ちょっとウキウキしているオイラです。



  



  


熱血野球オヤジ |MAIL

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