酒場と野球と男と女
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2006年02月13日(月) 木枯らしに吹かれて、を口ずさみながら、はらはら落涙の巻

  はぁ、そうですか?

 やっぱ、ちょっと落胆ですわ、のハナシです。

 この前、近くの「肉のハナマサ」へカミサンと自転車お買い物が、

 たまらなく好きだ、って言い切り(書き切り?)ました。

 で、それを何となくカミサンに告白したんですわ、昨日の買い物の時に。

     「ハァハぁハァ、オイラ、こんなカンジで、ハァ、

      お前と買い物行きながら、ハァ、ハァ、話しするの好きやねん

     「ハァ?何が好きって?ハァハァーーー」

     「いや、せやから、ハァハァ言いながら、自転車で2人で、ハナシーー」

     「こんなの好きなわけないでしょ、疲れるし、寒いしーーー」

     「そうかぁ?ハナシとか、いいカンジで楽しいしぃーーー」

     「何が楽しいのよぉ、家計にもう少し余裕があったら、こんな
  
      自転車漕いでまで、買い物なんか出ません、ハァハァ」

     「えっ?そうなん?−−−いやケッコウお前も好きかとーーー」

     「冗談でしょ、ゆとりがあれば、近くのスーパーで全部済ましちゃう
    
      たいわ、ホントに、もうーーー」


     「ーーーーーーーーーそ、そ、そうなん、かぁ(絶句)」

 
 あまりのオイラの気の落としように、ちょっとマズイと思ったか、

     「ああ、でもまぁ、運動かと思えば、いいわよね、タダだしーー」

 フォローとも言えぬ、慰めにもならないカミサンの言葉を最後に、

 70年代米ソ間以上の、冷え切った関係に突入したのは、言うまでも無い。



      切ない片思い、あなたに届かないぃぃぃぃ〜



  閑話休題。「野球小僧2月号」ようやく入手。

 近くの書店の、どこにも置いておらず、新宿三越のジュンク堂まで足労。

 昨日は、もう読み耽けました。

 ちょうど、家庭内も前述のとうり、やや没会話状態なんで、

 もう、ここぞとばかりに肌身離さず。

 面白いねぇ、ホント。ここまで深く、野球データに愛情を注げれば、

 楽しくて仕方ないよなぁ、ってもんでしょう。

 この本創刊されたとき、「あっ、やられた」と思ったが、

 正直、2年もたんだろう、とも思ったもんだ。

 それが、「中学野球小僧」、「サッカー小僧」と兄弟誌まで出してねぇ。

 白夜書房エライ!パチンコ誌で、荒稼ぎしているだけある

 と、落胆の傷を野球で癒す、今日のエンピツでしたとさ。

 

      


熱血野球オヤジ |MAIL

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