酒場と野球と男と女
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2006年02月14日(火) |
天才一家だ、バぁカぁボンボン!ウイスキーボンボン!関係ないか?の巻 |
世の中ぁ、バレンタインデーだとかで。
会社に女性が何人かいた時は、昼前に出社すると自分のデスクの上に、 山積の(嘘です)、ダンボール一杯の(ホント嘘です)、
赤いリボンだけをまとった全裸の女の子が(妄想です)、
「わ、た、し、を、食べて!」とメッセジー付きで(ホント淫夢です)、
待っていたような気がします。(幻です、ホント勘弁してください)
それはそうと、昨晩から中2の末娘が徹夜で、チョコとかクッキー作りを
しておりましたなぁ。
あまりの大量ぶりに、この娘は、親に似て、何と気が多いんだろう、
と半ば感心しておりましたが、どうもそうでもなく。
「男の子にあげるんじゃないよん。
女友達同士で交換するんだよん、手作り限定だよん。」
と、最近ケーブルで観てはまっている「バカボン」の、だよ〜んのオッちゃん、
みたく、うきうきしながら、天然能天気な娘。
「トモチョコ、だよん。パパチン、知らないの?
アレぇ?。何でも知ってるパパチン、知らないんだぁ?
アレぇ、レレレのレぇ〜〜〜〜〜〜」
ホント、この娘っ子、親に似て、ふざけた娘です。
「知、知、知っとるわい!トモチョコ!」
「出たぁ〜、シッタカだぁ!あっ、コイツ、シッタカぁ、シッタカぁー」
チョコを綺麗にラッピングしながら、楽しげも残酷に見下す我がムスメ。
見下されながらも、中学生の娘との会話に、ちょっと嬉々としてるオヤジ。
バッカじゃん、と傍らで、冷ややかに呟く大学生の長女。
「パパチン、ドンマイ!」
と、台所で洗いものをしてたカミサンから声がかかる。
何が、ドンマイだか、よくわからんが、まぁそうか。そう、ドンマイ、オレ。
「あっま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!ママチン、甘っ!」
末娘、まだ言うか。
(いいんだよ甘くて、バレンタインデーなんだから)
なんてこと口に出したら、ホント、バカバカバカ大バカもんなんで、
そそくさ、書斎のトイレに逃げ込むオレ。
「パパチン、またトイレぇ〜?あ、レレレのレ〜〜〜〜」
中2、恐るべし。
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