極端なつぶやき
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本当に少しずつ少しずつ0.1ミリずつくらい、BFに振られたことを受け止めはじめている。
今も、一番私の中を占める気持ちは呆然、信じられない、本当に振られたの?って気持ち。 でも、それと同時に、少しずつ少しずつ彼に振られたんだ、彼は行ってしまったんだって実感しつつある。
昨日、新しかったのは、BFに対して、「さよなら」という言葉がでてきたこと。 BFに振られてから、大体いつもBFや新しい相手のことを考えているけど、昨日は会社からの帰り道、「さよなら」という言葉が出てきた。 心の中からふっと 「ああ、BFとお別れなんだ。」という実感が湧いてきた。 あの最後の会話、BFの無関心な冷たい声。 思い出すたび心が痛むけど、あれが現実。 あれが今のBFの私への気持ち。 すごく辛いけど、あれが今の本当。
今まで、BFは本当に私に優しくしてくれた。暖かい態度で接してくれた。たくさん受け止めてもらった。 あの最後の冷たい声との対比で、それがよくわかる。
それがあんなにあっけなく無くなるなんて、人の心はわからない。 恋する気持ちは、誰にも縛れないからこそ大事な気持ち。
昨日、BFにこんなメールを書いた。 出さないつもりのメール。 本当に好きだったこと。 好きだったこの数年間、すごく満たされていたこと。 もし、この先会えなくても、どこにいても、BFが元気でいて、幸せでいることを祈っていること。 そして、さよなら、ということ。
でも、今日読み返してみると、なんか違和感。 きれいごとし過ぎてる感じ。
BFのブログを読むと、本当に音楽に打ち込んでいることが分かる。 もう頭の中の9割以上は音楽、いかにいい音楽を演奏するか、いかに音楽で食べていくかということばかり。 そんな風に生活の心配をせず、親に守られて、音楽に打ち込めるBFが羨ましい。
そして、BFが、会社員をしつつ、趣味でパフォーマンスをやる私でなく、ヨガの先生をし、インドに半年は行き、ヨガにひたすら打ち込む彼女に心変わりしたこともよく分かる。
BFは、ちょっと世間からかけ離れたところにいる。 カウンセラーの言っていたことを痛感する。 だからこそ、もっている純粋さ、正直さ、真っ直ぐさ、不器用さ、それが好きだった。 ああ、堂々巡り。
ああー諦めるって難しい。 さよならという言葉が出たと書いた、その次の瞬間から、ヨガの先生とBFが上手くいかなきゃいいのに、そして私のところに帰ってくればいいのにと、そればかり考えてしまう。
そんな私を責めない。
急がない。
自分に急がなくていいって言ってあげる。
ああー最後のBFの冷たい声。 本当なんだな。 彼の心変わりは本当のこと。
大好きだから、距離を取る。 大好きだから、離れる。 今、私がBFにできること。 私が彼を好きなら、それでいい。 (↑彼を待つという意味でなく)
なんて、思うそばから、ああーあの胸に飛び込んで抱きしめられたかった。 あの胸でわーわー泣きたかったと思う私。
諦めきれない。
揺れつづける。
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