極端なつぶやき
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2007年04月18日(水) すべては変化の途中にある

昨日は、ヨガのクラスへ。
新月の日だったので、ゆっくりとしたペースでクラスが進む。

クラスの最後に、蓮華座を組んで、手のひらだけ床につけ、体を浮かすポーズをやったんだけど、今まで全然できなかったのに、突然できる。

最初、先生がやっているのを見たとき、私には絶対無理、あんなポーズと思った。
昨日も全くできるとは思わず、でも一応クラスだし挑戦するかと思い、何の気なしにやってみた。
そしたら、体がふわっと浮いた。

ビックリした。
腕の力はほとんどいらず、バンダの力で浮いた。

最後に死体のポーズで休んだ時、
「失うものがあれば、得るものもある。
 すべてが変化の途中にある。」
と思うと涙が止まらなかった。


BFに振られた。
彼の心は他の人のところへ行ってしまった。

でも、ヨガの新しいポーズができるようになった。
少しずつ体が変わってきている。




すべてが変わっていく。
すべてがいつもいつも変化の途中にある。



BFとの最後の会話、あの冷たい声、「他に好きな子がいる」という言葉。
思い出すと、心が塞ぐけど、自分にはヨガがあると思った。
練習は裏切らない。
練習はいつでもなにかを教えてくれる。





今日は、内視鏡を鼻から入れて、胃の検査をする。
去年から10kg近く痩せて、カウンセラーに
「とにかく一度病院に行って検査しなさい」と言われ、渋々行った病院。

潰瘍やポリープはできてないみたいで、一安心。
お医者が感じのいい人でよかった。

ただ、胃炎になっている、あとは胃の入り口が傷ついている
との診断。

胃の入り口が傷ついているのは、よく食べ物を吐いていることが原因だそう。
確かに、ちょっと食べると気持ち悪くなって、吐いてしまっていた。
(多分、過食嘔吐じゃないと思う)
それが悪かったんだね。

一人分食べることは諦めて、よく噛んで、ゆっくり食べて、なるべく吐かないようにしようと思った。




私がBFのことを本当に好きだったように、
その気持ちが誰に命令されたわけでもなく、
誰がコントロールできるわけでもなく、
誰のものでもなく、
私の中から自発的に湧き上がってきたものであるように、
BFがヨガの先生を好きな気持ちも誰にもコントロールできないもの、
純粋なもの、
きれいな気持ち。

大事な大事な人を好きになるという気持ち。

そして、それは心変わりされた側にとっては、非常に残酷なもの。


BFの、ヨガの先生に対する眼差し、
とても暖かい、優しい、でもその人個人を尊重して、領域を侵入しない眼差し。
きれいな気持ち。
誰にも止められない。



祈る。
私が、自分の足で立っていられますように。

孤独だけど、孤立じゃない。
BFには振られたけど、私のことを見ていてくれる人はいる。
1人からすべてはもらえなくても、100人くらいからちょっとずつもらう。
私もちょっとずつあげる。

みんな孤独。
一人一人が孤独を抱えている。
BFも、ヨガの先生も、私も。
孤独だけど、孤立じゃない。
孤独を抱えていることでつながっている。


何年かすれば、またBFともきっと出会える。
恋愛関係でない、新しい角度、新しい距離で。
きっと出会える。

私がBFとの関係を否定しなければ、関係は続いていく。
恋愛関係はなくなっても、人間関係は続いていく。

BFには振られたけど、BFを好きだったこと、BFとの関係を本当に大事に思っていたことは否定しない。


betty1102 |MAIL