極端なつぶやき
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やっぱり、以前ほどではないにしても、Zさんのことを考えてしまう。
Zさんが不幸なるのを想像したり、過去のZさんの言動を思い出して、分析し続けたり。
私は、前の日記にも書いたけど、Zさんとコミュニケーションが取りたかった。 Zさんと関わりたかった。 そして、Zさんに分かってもらいたかった。 Zさんに私のことを受け止めてもらいたかった。
私のことを受け止めてくれない人にこだわる傾向があるんだよね。 それは、お母さんとの関係から来ている。 お母さんが私をほとんど受け止めてくれない人だったから、私を受け止めてくれない人に出会うとお母さんを投影して、反応してしまう。
あーあ、私って本当人と関わろうとする傾向がある。 人と一緒にいると、その人に対して、いろいろ質問したり(当り障りのないことを探し出して)、共通の話題を見つけて盛り上がろうとしたり。 サービスしてる。 相手と関わろうってしてる。
それで、人といると疲れて、一人になりたくなったり。 そんなサービス精神旺盛な自分に腹が立ったり。
でも、このペルソナがあるから、会社に勤めて、仕事して、お金がもらえる。 趣味の仲間の中にいると、こういうペルソナを持った人間は少ないけど、日本の会社ではこういう相手と同調しようとするペルソナがなければ、生きてゆけない。
このペルソナがあるから、安定した収入が得られる。 一般社会では普通の収入額だが、趣味の仲間の中ではそうとう稼いでる方。
Zさんのことを考えるエネルギーがもったないと思いつつも、なかなかこだわるのを止められない。
TPOによって、人との関わり度をコントロールしようと思うんだけど、なかなか難しい。
まあ、ボチボチ行く。
すべては移り過ぎていくし、視点によって良い面だったり、悪い面だったり。
ヨガの先生の言葉、人間のマインドは絶えず何かを考えている。何か思いが湧いてきても、その中に入らないで、その思いを観察してみて。まるで、空にぽっかり浮かぶ雲を眺めるように。そうすると、その思いが過ぎ去っていく。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ あーあ、なかなか風邪が治らない。 先週は、3日連続晩御飯を抜いて、早寝。 (東洋医学の風邪の治し方ね) それで大分よくなったけど、鼻水が出るのが治らない。
鼻呼吸ができないと、なんとなく頭が重い。 不快。。。
胃の調子も落ちていて、食欲もあまりない。 晩御飯食べなくて、ちょうどいいくらい。
もう、なんで治ってくれないの!と体に怒りたくなったり。
そんな自分をもう一人の自分がなだめたり。
頭より体のほうが賢い、私の行きつけの鍼灸師の言葉。 きっと、疲れてるってことなんだな。
体の丈夫な人が羨ましいけど、私は私、仕方ない。 無力だねー
まあ、できることはやって、あとは自然に任せるのみさ。 難しいだけどね。
Zさんのこと、考え続けてる。
Zさんはやらないんじゃなくて、できないんだよね。 思わず、私や桃子さん(仮名)のような親しい女の友達相手に興奮してしまう。 それを選んでやっているのでなくて、衝動的にそうなってしまう。 コントロールできない。
わざとやっているわけでない。 無意識なんだ。
恋人、それから男の友達、仲間の前と、私、桃子さんの前では全然態度が違うのも無意識。 自分じゃ、その態度の変化を全く認識してない。 だからって、それでいいとは思わないけど。
Zさん、孤独な人。 心の中に誰もいない人。 自己評価の低い人。 だから、人からの評価にとらわれている人。 だから、あんな風に人と意見が違った時、興奮して、相手の意見を否定してくる。
ライブ会場でのZさんのあの緊張しよう。 私と彼氏だけが知り合いで、あとは知らない人というシチュエーション(ライブが始まる前の時間)での、あの私に対する依存のしよう。 「こっち見て、こっち見て、私の相手して!」と全身で発しながら、ずっと早口で話し掛けてくる。 全部無意識。
いかん、いかん。分析はもう止め。
Zさんと一人上手く行かないくらい、たいしたことない。 この世には、たくさんの人がいる。
Zさんとのやりとりは諦める。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 書いてから、ちょっと罪悪感が。。。。
私もZさんも結局は似たり寄ったり。 欠点の場所が違うだけで。
私も相当傷だらけの、思い込みだらけの人間です。
裁判官にならないよう。。。 すぐ分析して、あれこれ裁きたくなっちゃうけどね。
まあ、私の言いたいことは、「なにさ、Zさん。人の話は聞かないくせに、人には聞いて聞いてって依存してきて、全く困った人だよ、あんた。しかも、全部無意識だから始末に悪い。」ってこと。
そいでもって、さらに言うと 「私や自分を受け入れる、意識的な人間に変わって欲しい。お母さんとそっくりで、気になって仕方ない。」
でも、どれもこれも無理なこと。 Zさんを変えられるのはZさんしかいない。 そして、Zさんは私の話を聞けない。 あまりに私が怖くて。
あーあ、諦めるのって難しい。
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