極端なつぶやき
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2006年11月11日(土) 痛みや悲しみや

最近、休日になると、会社のこと(特に女将先輩)を考えてしまって辛い。

女将先輩が私に言った言葉を何回も思い出しては、腹が立ったり、泣いたり。

でも、この感情をまず受け入れようと決める。

カウンセラーに言われたこと。
「誰だって、孤独や悲しみを抱えている。
 でも、誰もが私だけは特別って思っている。
 この特別って感覚がないと、人は生きられない。
 自分だけが辛い、大変と思っている人は滑稽。
 悲しみや孤独が、その人の個性をつくる。
 それがないとペルソナだけの人になってします。
 私は、こういう仕事をしていて、たくさんの人の話を聞かせてもらうけど、本当に一人一人がすごい人生を生きているわよ。」

この言葉を何回も思い出す。

この痛みや傷つき、悲しみを受け入れると決める。
なかなか難しいけど。。。




ちなみに、自分を慰めるために書くけど、女将先輩、弟さんのお嫁さんとほとんど話さないそうだ。
女将先輩が冷淡な態度をお嫁さんにとっているそう。
お嫁さんが、女将先輩に一番最初に会ったとき、緊張して挨拶しなかったのが気に入らないそうだ。
それで、お嫁さんのことを大嫌いになったんだって。

ひえ〜ガキー

こうすべきと自分が思っている規範に沿って行動しない人を攻撃、排除しようとする人。

女将先輩の持つ一面。

女将先輩、礼儀作法、女らしい気配り(女役割ね)は完璧かもしれないけど、あまり人とコミュニケーションしない人。

自分という小さな箱の中から、人を支配しようとする人。



会社の人から見たら、私は変わっている。
女役割のほとんどできない女。
その点から言うと、ダメな人。
だから、専門職という仕事で補っている。


でも、私の視点から見たら、女将先輩も変な人。
ガキっぽい人。



カウンセラーがこう言ってくれた。
「女将先輩はbetyさんをいじめたけど、betyさんは他の人をいじめてないわよね。そこがいいわね。」

垂れ流しにしなかった自分を誉める。



女将先輩は感情を垂れ流しにして、自分の人生に責任をとらず、被害者でいる。人ともあまりコミュニケーションしない。
だから、彼氏が15年以上おらず、芸能人との結婚を夢見て、ファンタジーの世界に生きている。


私は、感情を垂れ流しにせず、自分の人生に責任をとろうとしている。
なるべく、人とコミュニケーションをとろうとしている。
だから、BFや数人の友達といい関係が作れている。



私は女役割のできない女だが、垂れ流しにしない努力をしている。
その成果は少しずつ出ている。
そう思って自分を肯定していく。
開き直るのではなく、いいところも欠点もある自分を許して、肯定していく。


betty1102 |MAIL