極端なつぶやき
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2006年12月12日(火) |
人のピリピリに反応している自分を許す |
先輩がピリピリしています。 まだ、決まってないんだけど、もしかして先輩が新手の振り込め詐欺に会社の口座番号を教えたかもしれないから。
ピリピリ、ピリピリ。 眉間に皺寄せて、 プラスイオン放出。
本当、先輩は気分の変動が激しい。 そして、それをもろ私に出す。 心のドアを閉じたり開けたり、態度が柔らかかったり、きつかったり。 その時の気分で全然違う。
あーいやだなぁ。 振り回される。
こういう時、私は大きく反応してしまいます。 相手にすごく関わろうとしてしまう。 相手の緊張を自分の緊張のように感じてしまう。 自分まで緊張してしまう。 相手の緊張を自分の責任のように感じてしまう。 で、相手をどうにかほぐしたくなる。 相手のことばかり考えるあまり、他のことが考えられなくなって、トンチンカンなことをしてしまう。
周りに気を遣い過ぎて、おねしょが止まらなかった子ども時代から変わってないな。
でも、今違うのはそういう自分に気付いていること。
私には、先輩を変える力はない。 先輩がピリピリしているのは、先輩の問題。 私のせいじゃない。
何回もそうつぶやく。
そして、先輩のピリピリに巻き込まれそうになっている自分を許す。 先輩のピリピリに反応している自分を許す。
今、確認が取れて、詐欺でなかったようです。 先輩の緊張が一気にほぐれました。 私もほっとする。
先輩が不安をまき散らしていたこと、私のせいでないことを、改めて実感。
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