極端なつぶやき
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2006年10月10日(火) |
本当は怒りじゃなかった |
先月のカウンセリングで、私の思い出し怒りのメカニズムがかなり解明される。
どうやら、私は思い出し怒りする時、本当は怒ってるんじゃないらしい。
どうやら、私は怒っているんじゃなくて、感情を感じないようために、思い出し怒りの一連の流れにシフトしているだけらしい。
このことに気が付いてから、大分思い出し怒り、ムカツキ発作が減った。 思い出し怒りの方に自分が行きそうなときは、自分に聴いてみる。自分の精神状態をチェックする。
「今の気持ちを感じていいよ。」 「今疲れてるの?不安なの?」 「悲しいの?」
私は、気持ちのエネルギーをお腹や胸に感じるんだけど(実際に波動を感じる)、そのエネルギーを止めないようにする。 波動を、ただ感じる。 すると、ある時波動が収まる。
このやり方で、ここ1か月ほどは、ほとんど思い出し怒りが起こってない。
私って結構すぐ不安になったり、人とのやりとりのちょっとしたことで傷ついたりしてるんだなーってことに気が付いた。
思い出し怒りで紛らわしちゃうと、その気持ちは感じきられないまま、心に残るけど、こうしてきちんと感じると、ちゃんと終わっていく。
感情を感じきる。 感じても大丈夫。 感じても壊れない。
これは、私にとってすごいシフトです。
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