極端なつぶやき
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2006年08月25日(金) |
池ような生き方、川のような生き方 |
今週は、会社と家の往復で終わりそう。 今日あたり、ライブにでも行こうかな、なんて思ってる。 人と話すのは会社にいる時だけで、あとは一人でいることが多い。 一人でいると、人間関係のことをいろいろ考えてしまう。 やっぱり過去、人から言われた嫌なことばかり思い出して、怒りが生々しく湧いてきて、物にあたりたくなる。 まあ、いつものことなんだけど。 でも前と違うのはその思考パターンを自分で変えることができると気が付いたこと、その思考パターンは手放すと決めたこと。
私のこういう面のプラスとマイナスをあげてみると <プラス面> *自分や起こったことにしっかり向き合っている。逃げてない。 *感情を垂れ流しにしない。 *相手と自分が違った時、すぐ相手を否定して、自分を安定させようとしない。 *内面を大事にする。 *自分の気持ちを人のせいにしない。 「あなたが私を怒らせる。」のではなく、「私があなたに怒っている。」 *誠実。 *共感能力が高い。 *自分や人をよく見ている。
<マイナス面> *頭でっかち。 *考えすぎ。 *嫌なことばかり覚えていて、なかなか人を信用しない。 *自分の気持ち、考えに自信が無い。だから、人の考えと自分の考えが違った時、自分のことを言うのが不得意。 *自分の側から見ることは得意だけど、相手の側から見ることは不得意。 *人に関わろうとしすぎ。 *人のことを考えるあまり、自分の欲望に鈍感になりやすい。
最近の課題は、相手や状況によって、どれだけ人と関わるか、自分を見せるか選べるようになること。
◆◆◆◆◆ 明日、声表現の舞台のリハがある。 腰の骨折の後遺症でなかなかお腹に力が入らない。 明日のリハに直接行って、演出家に今回は出れないと伝えようかと思っている。 残念だけど、仕方ない。 なんせ、骨折だもんね。 演出家がどう思うかが心配だけど。。。
◆◆◆◆◆ 今週は、毎日30分以上歩いたので段々と体調が回復してきた。 やっと少し外に出れそう。 体調がいいとやっぱり精神的にも楽。 嫌なことを考える時間も減る。
◆◆◆◆◆ <ある本より引用> 「池のような生き方」という例えがあります。流れのない池のような生き方とは、かたくなで物事や人など、すべてに抵抗する生き方です。抵抗していると先に進めないため、いやだいやだと言いながらも同じところから動けなくなります。 一方、「川のような生き方」というのがあります。川には流れがありますから次々と状況を変えられるため、いやなところにとどまりたくないのなら、流れていくことができます。
相手を受け入れるのは、我慢とは別のものです。「今こういう状態なんだ、そういうこともあるものだ」と、評価を加えずにただ受け入れるのであって、相手のすべてを無理して好きになることでもなければ、感謝することでもありません。そこにいる相手を受け入れなければ、自分もまわりも変わらないのですから。 あなたが川として生きるのか池として生きるのか、それを選ぶのはあなた自身です。
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