極端なつぶやき
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2006年08月24日(木) |
思うようにならない体 |
<ここ最近の体の変遷> 6月末に胃腸の調子がメチャクチャ悪くなった。 きっかけは、グァムに社員旅行に行ったこと。 グァムの食事は、全く私に合わなかった。 毎晩豪華なホテルのバイキング、昼はハンバーガー。 油っこい肉料理、白いパン、甘い甘いお菓子。 とにかく、油と白砂糖のかたまりのような食生活。 普段玄米を食べ、味噌汁、納豆と大豆製品と野菜が主食の私の胃腸には、あまりにヘビィな食事。
加えて、グァムのきつい冷房。 ずっと社員の人といるというストレス。
帰国した日は何にも食べれず、会社を早退させてもらい、昼から次の日の朝まで寝つづけた。 (帰国した日に成田から会社へ直行、仕事という強行軍のスケジュールだった。)
そのころ、ある食事療法を知り合いのブログから知る。 そのブログに書かれていた劇的な効果に惹かれ、やってみることにする。
朝はフルーツだけ、一日の食生活の7割を生野菜とフルーツにする。 炭水化物とたんぱく質は同時に摂らない。 簡単に言うと、こういう食生活。 試みて2か月。 今まで東洋医学を信じてやってきた私なので、生野菜、果物は冷えると信じて、あまり食べなかった。 でも、今のところ、そう冷えも感じていない。 体は軽いし、痩せたし、いい感じ。 炭水化物が好きなんで、朝たまにパンを食べてしまうけど、あんまり気にしないようにしている。
同時に、6月半ばに合気道の稽古で、右の腰骨を2本折っていた。 気が付いたのは、7月の終わり。 しかも、膝が痛いので、スポーツクリニックで自分に必要な筋トレを教えてもらおうと思い、行く。 ちょっと腰も痛いと言ったら、医者がじゃあ腰もレントゲン撮ろうと言うことになり、骨折が発覚した。
知った時は、本当にびっくりした。
折った時は、すっごく痛くて、ヨロヨロゆっくりしか動けなくて、ひどい打ち身だなーと思っていた。
しばらくすると、治ったんで、また合気道に行った。 でも、日常生活は大丈夫でも、受身を取ると、やっぱりまだ痛かった。 また、休んだ。
で、今度こそ大丈夫と思って、ガンガンお稽古していた時の骨折の発覚。
なんか、凹んだよ、俺。 私、体に敏感じゃなかったの?って。
ごめん、体。 気が付かず、酷使して。 って気分。
あれから、1か月弱。 なんか、腰の調子が悪い。 私は声を使ったパフォーマンスをしているんだけど、これが上手く行かない。 これが一番辛い。 この何年か、頑張って練習してきたので、ここで練習を休んで下手になるのが怖い。
つーか、10月の始めに自分にしては、大きな舞台があって、それに出ることにしてるんだけど、このままじゃそれを断わらないとダメかな、、なんて思っていて、、、 それも辛い。
なんか、お腹がスカスカする。 力が入らない。 毎日、腹筋しているけど、骨が折れたところが鈍痛がして。
食事療法とお腹に力が入らないことが結びついているのだろうか。 前のように、東洋医学の推奨する食事に戻した方がいいのだろうか。 でも、先日鍼に行ったら、胃腸の調子はいいと言われたし。。。 ちょっと悩んでいる。
今週は、何にもやる気が起こらず、仕事が終わったら、一駅歩いて、家に帰って12時前に寝ている。
こんな時もあるんだろうけど、不安だし、 みんなに置いていかれるんじゃないかと、心配。
ここまで書いて思ったけど、私はこの調子の悪さを自分で何とかできるって思いたいんだ。
でも、ここまで書いて分かった。 体は自分の意志の力ではどうにもならない部分がある。 ある鍼灸師の 「体は一番近い自然」という言葉を思い出す。
私は、この調子の悪さを受け入れたくなくて、あがいてるんだな。
私は宗教を持たないけど、自分を超越した大きな力祈りたい。 私が今の状態を受け入れることができますように。 調子の悪い自分を責めずにいられますように。
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