極端なつぶやき
DiaryINDEX|past|will
久々にカウンセリングに行く。
カウンセラーに、この間の声表現の舞台で演出家にしごかれたことを話す。 今度の舞台に出演しようかどうか、迷っていることも。 (私の勘違いで、今度の舞台は12月でなく10月なので、出演可能時期だった。)
カウンセラーに言われたことに、心揺すぶられる。 「摂食障害の人は、自己愛が強いって言うか、人と関わったら、自分が壊れる、自分が無くなるっていう恐怖を持っているわね。」 ※私は18〜23歳くらいまで食べ吐きしてました。
「演出家の人は、betyさんのそういうところを見抜いて、鍛えようとしたんじゃないかしら?自分を壊そうとしないのに、人と関わろうとしないのに、目立とうとするなんて、と思ったんじゃないかしら。」
「そういう方のそばにいられるってすごいことよね。」 (暗に舞台に出ることを勧められる。)
私「舞台に立つって、表現するって、信頼することなんだよね。」
カウンセラー「それは、どういうこと?」
私「つまりね。舞台に立つ時って、自分を信じなきゃいけないし、共演者や観客を信じなきゃいけない。でないと、表現できないんだよね。」
カウンセラー「そうでないと、感動を与えられないわよね。」
私「私の中に、まだ他人と近づいたら、攻撃されるとか侵入される、っていう恐怖があるんだよね。そこが、私の乗り越えていかないといけないところなんだよね。」
わかっている、わかっている。 頭では。 頭では分かっているけど、まだ演出家に出演したいとメールしていない私。 演出家のこと。 共演者のこと。 そして、自分のことを信じるのが怖い私。
人に近づいたら、バッシングされると思っている私。 自分をさらけ出して、傷つくのが怖い私。
こうして、ブログを書いているのも自己愛か。。。 まあ、これくらい許してあげよう。
|