極端なつぶやき
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2006年06月01日(木) 送り間違い

私は、出版社で働いていますが、小さい会社なので、出版物の発送も自社でやっています。
会社の主力商品は毎週発行している週間新聞。
その発送を長年、社長自らやっています。
今朝、今週号と先週号を間違えて、一部のお客に送っていることが発覚しました。
(お客から、先週号がまた届いたとの電話があり、分かった。)

社長には、視覚障害があり、視野が極端に狭くなっています。
そんな状態で、2000部程の新聞の発送をしています。

社長が、発送作業ができやすいように、準備を整えるのは、他の人の仕事です。

つまり、目の不自由な社長が発送する商品を間違えたのは、社長にきちんと商品を渡してなかった(正確には、社長の側においてなかった)人のミスのわけです。
その役割が、誰の役かというと、前にも書いた女の先輩の役です。

というわけで、
先輩、非常にテンパっています。

早速、私に感情を垂れ流してきます。
社長のお昼ご飯を買いに行くのは、私の役目です。
(社長は、冷たいたぬきそばが大好き。冬でも冷たいのを食べる。)
いつも11時になると「社長、お昼何にしますか?ツメタヌですか?」と聞きます。
(ツメタヌ、ツメタヌって、社長がよく言うので、私が冗談で真似する。私と社長は、それが通じる関係。)
それを聞いた、先輩。
低い声で、私に「キモ〜」

怒り、傷ついた気持ち。
先輩を分析する気持ち。

先輩、自分がストレスに持ちこたえられないからって、私に八つ当たりするのは止めて欲しい。
先輩のその感情の垂れ流しパターン、本当に迷惑しています。

社長でもなく、アルバイトさんでもなく、私にだけ、垂れ流してくること。
垂れ流しに無自覚なこと。
ましてや、言われた私がどう思うかなんて、想像もしないこと。
その、他人に対する敬意の低さ。尊重感の低さ。
それは、自分に対する尊重感の低さ、自分の気持ちへの鈍感さに、直結しています。

自覚がないのが、始末におえない。
だから、あんたはずっと不幸なままなんだよ
なんて、言ってみたりして。


betty1102 |MAIL