K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2006年01月04日(水) 編集CDR 3rd「死」


編集CDR「死」 2005年11月20日作
01、夜明け前/Tokyo No.1 Soul Set
02、ラストシーン/Asian Kung-fu Generation
03、Twilight,トワイライト/ポルノグラフィティ
04、カリビアン・ブルー/Enya
05、海のバラッド/レミオロメン
06、ワルツ 第15番 変イ長調/ブラームス/ピートゥラス・ジェニューシャズ&クセニア・クノール
07、Castle・imitation/鬼束ちひろ
08、無意識と意識の間で/斉藤和義
09、Dromatic Irony/Salyu
10、首輪/Yuki
11、Worlds end/Mr.Children
12、きらきら星変奏曲/モーツァルト/クララ・ハスキル
13、夜明けのスキャット/由紀さおり
14、見えない光/矢井田瞳
15、陽/奥田民生


ん〜、自信作です。
1曲目の「夜明け前」と13曲目の「夜明けのスキャット」の2曲に誘発されて作った作品でござい。
このCDRはストーリー性があるんです。そうなんです。
歌詞的な意味でね。
それはこんな感じ。


1曲目・・・「夜明け前」深夜の出来事なんです。

2曲目・・・「ラストシーン」最後の瞬間がやってくるという暗示。

3曲目・・・「Twilight,トワイライト」=「黄昏」(夕方)だけど、「かはたれ時」(明け方)とほぼ同じ。

4曲目・・・「カリビアンブルー」黒以外の死の象徴である色は青なんです。

5曲目・・・「海のバラッド」臨海部の窓から海が見える病院とかそんなのが舞台。

6曲目・・・「ワルツ 第15番 変イ長調」クラシックで第1節の節目を作る。

7曲目・・・「Castle・imitation」の歌詞、「生きて、生きて、生きて・・・」の連呼。

8曲目・・・「無意識と意識の間で」病人の苦しい状態が歌われてるよ。

9曲目・・・「Dromatic Irony」は、走馬灯の歌。

10曲目・・「首輪」は、走馬灯の1シーンのような歌。「白黒の世界で、白黒の世界で」

11曲目・・「Worlds end」で、とうとうお亡くなりになられました。

12曲目・・「きらきら星変奏曲」あの人は星になったのよ、的な。

13曲目・・「夜明けのスキャット」ここで夜が明ける。

14曲目・・「見えない光」死んだから光が見えないんです。

15曲目・・「陽」死んでもいつも通り日は昇るんです。


こんなネガティブなアルバムなんです。
救いようが無いんです。
でも、歌詞とかも含めて1番いい感じに仕上がりました。
ネガティブだけど。

1月9日に発表する編集CDRはこれに近いかもしれない。
あ、でも「平和」で始まり「地獄」で終わる「1月9日」のほうが残酷かも。。

ちなみに「Dromatic Irony」のどこが走馬灯なのかと言うとこちら。

「いばらの棘が体の上、細く細かく裂いてく。思い出したように赤い血が流れていく。
 痛みで我にかえっていた。巻き戻された記憶がランダムで再生されているんだ、私のハードディスクから。」

「こうして全てが朽ち果てていく、少し前。」

っていう部分。良い歌詞だねぇ。


あっ、もう寝なきゃ。明日受験だから。



ウエエ、ウエエ。


多田K馬 /K馬への報告 /これ押すべし(≧ω≦)ノシ

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