裏日記。
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2006年04月09日(日) 安心感。

Fのライヴが4月の頭にあった。でも行けなかった。
そのことをすごく後悔してた。
CD全国発売になったお祝いなのに…。
そして、Fに逢いたくて仕方がなかった。
中旬にFのバンドが初めて東京でライヴをする。
それに行ければ言いと自分に言い聞かせていたけど。

新幹線に乗って大阪に帰ってしまった。我慢できなかった。
いつものように心斎橋に行ってみんなと遊んだ。
そんなことしてたら、目の前を個人練習して会場に向うFが普通に歩いてる。
来てることは内緒やったから声かけたらすごいビックリされて。
出演時間を確認して、またあとでね〜と。すごい嬉しかった。
顔見た瞬間、安心した。自分の中にくすぶってた不安とかが取れた。

中に入って椅子を確保して。ぼーっとしてるとFがいた。
最初気づいてなかったみたいやけど、ステージに夢中になってて、
ふと気がついたら横にいてびびった(笑)
結構一緒にいたね。どっか行ってもあたしがいるところに戻ってきてくれた。
あたしはライヴとライヴの間に入るDJで踊りまくってて
それをFは眺めてた。ひかれてないか心配(笑)
このイベントは何度も何度も来てるイベントで大好きやからテンション上がった。

そしてFのライヴ。
なるべくFの真正面にはいかないように(なぜなら恥ずかしいから)
やっぱりかっこいいな。ライヴ中のアイコンタクトはちょっと照れるね。

ライヴ後もDJ前で踊ってるとFが横にいる。本当は体調が悪いんだって。
でもね、一緒にいてくれるんだ。いっぱい話してくれるんだ。
ちょっとふざけてくれるんだ。ちょっと幸せ。
他のバンドのドラムを真剣に見てる顔にドキッとしたり。
好みの子がいたらしく友達と話してるのにちょっと嫉妬したり。
「声かければいいのに」なんて天邪鬼なこと言ってみたり。
「いいの、いいの」と行かずに横にいてくれる。
眠くて「移動する〜」と言い出したあたしに付き合って、マンガ喫茶に一緒に行ってくれた。
まさかね、まさか、こうやって横に並んで色々なお話が出来るように
なるとは思わんかったよ。初めてお話してライヴハウス前でじゃれた時は
むしろ嫌われてるのかと思ってたのに。そっけなかったのに。

すごく真面目ですごくドラムが好きですごく照れ屋さんなF。
すごいすごい、愛おしいと思ったよ。
そして、すごいすごい安心したよ。
なんだか、そんな感じ。Fのそばに居るとすごく安心する。
守ってくれる感じがすごくする。

本当は、Fの姿を見た瞬間泣きそうやってん。
居てもたっても居られずに走り出した。
少しでも1秒でも一緒に居たかったよ。

だから、また来週ね。

けほ。

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