| 2010年06月29日(火) |
『トッツィー』 『バック・トゥー・ザ・フューチャー』 『許されざる者』 |
『トッツィー』Tootsie 1982年 シドニー・ポラック監督
かなり久しぶりに見る。
エンターテイメントとして普通に面白い作品だと思う。
ラストシーンでマイケルの行為に怒っていたジュリーの心を
いかに溶かしていくか、ダスティン・ホフマンの演技に注視する。
なるほど説得力があるなあと思う。
ドロシー姿のマイケルがロン(だっけ?)に襲われそうになった、まさにその時
帰宅した同居人のジェフの応対ぶりが印象に残る。
なんとも可笑しみがあって味がある。
ビル・マーレイだそうだ。名前は知っていた。この人がそうだったんだ。
『ロスト・イン・トランスレーション』見たい。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』Back to the Future 1985年 ロバート・ゼメキス監督
ここまでエンターテイメントに特化されると納得させられてしまう。
インディ・ジョーンズシリーズなんかもそうだけど
スティーヴン・スピルバーグの関わった作品を見ると感じる。
方向性が突き抜けてるもんね。
高校生のママとパパと同じ俳優さんが、現代のパパとママも
特殊メイクによって演じていたのだ。違和感がない。すごい。
ドクのラストシーン、サゲが憎いね。
『許されざる者』Unforgiven 1992年 クリント・イーストウッド監督
何だかね、物語上クリント・イーストウッド演じる人物だけが
キレイなところをさらっていってしまってる印象。
脚本の問題なのか、演出の問題なのか、両方の問題なのか
ちょっとハッキリわからないけど、物語の設定の説得力が弱い。
結果ありきで何とかそっちの方向に、無理無理説得力を持たそうとしているように見える。
ラストの着地点も全然釈然としない。
登場人物たちの行動が曖昧にしか見えないということは
キャラクターも深く掘り下げて描かれていないということだもんね。
クリント・イーストウッド監督の発展途上の作品なのかも。
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