| 2010年04月08日(木) |
『狩人と犬、最後の旅』 「刑事コロンボ 毒のある花」 |
『狩人と犬、最後の旅』 2004年/仏=カナダ=スイス=独=伊
NHK-BSで録画したのを見る。
大自然の中、敬意と畏怖の念を抱きながら
山に暮らす狩人とパートナーそして犬たち。
そして自然の恵みに感謝し狩をする。
自然の姿そのものが、この映画のいわば芯だから
物語性は最小限に見せるよう、配慮されているのだと思う。
かといって、登場人物たちのキャラクターが希薄かというと決してそんなことはない。
自然が猛威を振るう中、ソリを牽く犬たちがどうなっちゃうのかと
ハラハラして気が気じゃないシーンが幾場面かあったけど
欧米は、良くも悪くも動物愛護を声高に叫ぶところがあるから
無茶な場面展開はないはずだ、なんて妙な納得の仕方をしながら見た。
犬達がふっさふっさしっぽを振りながらソリを引く姿は本当にかわいらしい。
いわゆるフツーの(物語性で見るタイプの)映画とはちょっと毛色が違うけど
佳作だと思う。
見てよかったなあという気持がじんわりこみ上げる。
大自然を劇場の大きなスクリーンで見てみたいものだ。
「刑事コロンボ 毒のある花」 1973年
NHK-BSで録画したのを見る。
すごく興味の持てる設定だと思ったけど
(化粧品会社社長の、しわ伸ばしクリーム開発をめぐる事件)
例のごとくコロンボ刑事のあーだこーだの捜査の挙句、
落とし処がこれなの??? と拍子抜けしてしまった。
事件解決の決定打がそれなんだったら、
そんなに紆余曲折しなくてよかったじゃん、という気分になる。
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