| 2009年06月19日(金) |
『運命じゃない人』読了 |
ダンボールを束ねる。
先日かなりの枚数束ねてゴミに出したがまだまだある。
そしてまたかなりの枚数を束ねる。
しかし、後から後から湧いて出てくるかのごとくの山。
片付けていない事実は見るがごとしで重々承知であるが
まさかこれほど蓄積されていたとは。
段ボール箱はバラすこと自体簡単なので
意外とすぐ片付ける前の圧迫間から開放される。
とっとと残りのダンボールを束ねる。
テレビのチャンネルをパラパラ換えていたら
丁度NHKのトップランナーが
今まさに始まるというタイトル画面だった。
ゲストは西川美和監督。
すぐチャンネルを換えようと思ったが思いとどまり
めぐり合わせてしまったものはしょうがないと
半ば腹をくくって見る。
良い意味で、という言い方はおかしいかもしれないが
勘にさわる作品の映画監督だからだ。
『ゆれる』は映画館で見た。
自分が受けた感覚と世間の評価とのギャップがあまりにも激しくて
受け入れ難い複雑な心境になってしまうのだ。
しかし作品自体は佳作であることが分かっているので
余計に複雑な心境に拍車がかかってしまうのだ、たぶん。
『蛇イチゴ』もしかり。
自分にありがちな(気持ちがぐらぐら動くことへの)
拒絶感なのかどうかはまだ見極められない。
ビジュアル的に可愛らしい方だが
インタビューを聴いているうちに性別を感じなくなる。
というより男性が話しているような錯覚にさえ陥る感じだ。
複雑な気持ちを抱きながらも公開映画は見てみたいとも思う。
番組を最後まで見ると思ったほどの拒絶感は持たなかった。
深夜に読みかけていた『運命じゃない人』読む。読了。
おもしろかった。映像作品を見てもきっとおもしろいと思う。
だけどリアルさが作り物くさい印象を受けた。
山下敦弘監督の向井康介脚本作品が頭に浮かぶ。
自分にとってのリアルがとてもフィットする。
なんてことを思いながらの読了だった。
|