| 2009年06月04日(木) |
「2日で〜」読む 『天使の涙』 |
今日も「2日で人生が変わる「箱」の法則」を読む。
相変わらず登場人物の名前に混乱するが大体区別できれば読み流す。
「人物を人として見るか、物としてみるか」
「○○は今△△を人として見る事ができた」的記述が
比喩的でよく分からないだけど。
「人物を人として見る」ってどういうこと?
つまり「人の良い面を見る」ことだと
一応解釈して読み進めてみる。
『ブエノスアイレス』と『天使の涙』どちらを見るかで迷った挙句
『天使の涙』を見る。久々に見る。
エンドクレジットを目の前に
脳味噌がしびれ暫く茫洋とした気分に浸る。
昨日見た『ラヴソング』のレオン・ライと比較してみると
俳優を上手く使ってるなと思う。
紛れもなくウォン・カーウァイ監督の作品だけど
香港ノワール色が随処にあって
時々定番の香港映画を見ているような感覚に引き戻される。
久々に見た拳銃の2丁遣い。
『男たちの挽歌』の美しいバレエダンスの立振舞いを
見ているかのような銃撃シーンを思い出す。
欧米人の感覚と決定的に違う部分だと改めて思う。
肉食獣的「殺る」「殺られる」の形而下の範疇に収まらず
形而上世界が内包されている。
歌舞伎における「死」に対する美意識のように
同じアジア人だなと思う。
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