きのうの『わらの犬』のダスティン・ホフマンにしろ今日の『アニー・ホール』のウディ・アレンにしろ連続してややこしい男を見て気持ちがぐったりだ。(もちろん役柄上の男に対してだけど)ウディ・アレンに関して予備知識がないんだけど(『カイロの紫のバラ』は見てる。この映画だけ毛色が違うのかな?)リアルで深い。向田邦子のドラマを見た時に感じるような生っぽいリアル。