2006年10月30日(月) |
『インテリア』 『マンハッタン』 |
ウディ・アレンの映画を2本見た。
『インテリア』
家族崩壊のドラマだった。
細やかな機微の表現に気持ちが同化してしまい不安定になる。
現代アートのような映像が美しい。
『マンハッタン』
大爆笑したところが2、3ヶ所ばかし。映画を見ておかしいと思っても
声に出して笑うことってほとんどないから余程ツボのはまったらしい。
恋人の元旦那がブ男だったり、元妻(メリル・ストリープ)が
同性愛に走ったり、小理屈男のウディ・アレンがもてるには
それなりの背景があるのだと納得せられて小腹がおかしかった。
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