今日は縫い物をしていましたので、和裁のお話。
私は、十数年前に、独学で浴衣の縫い方を勉強しました。 その後、少しだけ和裁教室に通いました。 だから、浴衣と単衣の長襦袢と着物は縫うことが出来ます。 子供物も一通りやりましたけれど、今、あまり需要がないです。 不思議なことに、女物より男物の方が得意です。 男物は、数をこなしていますので。(必要に迫られますからね) 普通、女物の方が需要があるのですけれど・・・。
浴衣も着物も、当然手縫いです。 浴衣はミシンで縫うこともありますけれど、やっぱり手縫いの方が着心地が良いようです。 主人(賢太郎)に浴衣など頼まれて、「ミシンでも良い?」と聞きますと、「手縫いが良い!」と即答です。 夏に何度か着て、来年は別のものを買う、というようなおしゃれ着ではなく、主人の場合は仕事着なので、浴衣をすり切れるまで来ます。 だからやっぱり、手縫いの方が良いようです。
息子が小学校に上がって、時間的な余裕も出てきました。 縫い物も、少し本格的に出来ます。 悠里ちゃんの浴衣の仕立ても頼まれていますし・・・。 もし、手縫いの浴衣を着てみたいとか、浴衣(着物)の生地はあるのだけれど、ということがありましたら、私にご相談くださいませ(笑) プロではありませんけれど、丁寧に仕立てることには自信があります^^
|