2017年10月26日(木) |
Gのドラフト戦略が意味不明 |
今年のドラフトは野手中心を明言していた巨人。
昨年の指名がほとんど投手だったことを考えると、野手中心でもバランスは取れる。チーム防御率は1位だし、攻撃力を上げる為の新人獲得は理に適っていると思う。
野手のスター選手や大砲候補は絶対に欲しい! 野手中心の指名に期待!!
と思ってた結果・・・
ドラフト1位が投手で、2位と3位が捕手でした。
なんなん? これ、なんですか???
野手中心の「野手」って「捕手」のことだったんですか?
攻撃力を上げよう!と意気込んだドラフトで、捕手を二人も上位指名する球団がどこにあるんですか?
あ、ここにあった。
二軍の捕手が足りないという話もあるようだけれど、二軍の補強なんて下位指名と育成でやってくれ!と思うし、スポーツ報知が必死に「目的意識が強く表れているドラフトだった」とフォローする記事を書いておりましたが、さすがの報知でもどう庇って良いやら・・・という感じの、苦しい内容でしたよ(苦笑)
巨人上層部はファンに対して説明責任があると思うけど。
実際、ドラフトの成否は数年後にならなければわかりません。 私だって巨人ファンです。 数年後、今年の指名選手が大活躍してるかもよ!とか、巨人のやったことをかばいたいです。
けど・・・
今年のドラフト結果を見て、「やったー!良かったよ!!」と思う巨人ファンが日本全国に一体何人いることやら・・・
華もなければ話題もない指名だし。 来年に対する期待感はまったく増さないし。 ドラフト直後としては、近年で最悪のドラフトだったと思います。
戦略が見えないもん。 意図が感じられません。
がっかりを通り越して呆れたもんね。
それと、由伸って本当に持ってねーな!って(苦笑)
結局、今年も清宮も安田もパ・リーグだしね・・・ つまんねーの。
今年は週ベのドラフト特集も買わなくていいや。
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