映画のお話
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2008年03月16日(日) ラッキーナンバー7

偶然だと思ってた。


20年も計画されていた事と分かった時にはびっくり。

スレブンが鼻を殴られてばかりで可愛そうに…と思っていたら…だって
骨が折れてるし。
でも、それも計画の中の1つだったなんて。

でもスレブンという名前からちょっとはね。でも、なんの予備知識もなく観たから偶然が90%。

スレブン役のジョシュ・ハートネットは20代前半に見えたけど30近いと知って、珍しく若く見える
ハリウッドの俳優さん。

恋に落ちるリンジー役のルーシー・リューは40歳手前。
この人はアジア系なのでそれぐらいかな、と。でも「アリーmyラブ」のイメージが
強いのだよね。
ドラマ専門の俳優さんで「ビバリーヒルズ青春白書」のシーズン2にゲスト出演やら
ドラマへのゲスト出演が多い人だったけど何時しか映画へと。
でも、好きではない。
嫌いな俳優さんて殆どいないんだけど、どうもルーシー・リューだけは観たくない。出てるのを知っていたら
観るのを躊躇したかも。
サイトを見ないんだよね、私。見ると期待したり偏見を持ってしまうし。
ルーシーは嫌いだけど、俳優さんとして凄いんだと思う。でもどうしても鼻をつく…
なんでかな。


笑えたのはボスや、ラビの部下。
言ってる事や行動が面白い。

ボスやラビが外に出ない…20年間閉じこもったまま…これも凄い…。
いくら環境の良い部屋でも耐えられないけど、自ら出ないというか怖くて出られないんだけど。

外に出ないボスの部下って大変だなぁとも思った次第。



計画して行った事だけど、もう殆ど終りが近づいている頃に分かるのは
よくできてるなぁと思った。

静かに事が運ぶけれど面白い映画。

ジョシュが出演している他の映画を観てみたい。


あーる