月に舞う桜

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2009年02月12日(木) 春の刺激

お風呂の給湯器が壊れました。追い炊きができないのです。幸いシャワーのお湯は出るので、それでしのいでますが。
夏ならまだしも、冬に壊れるってねぇ。

まだまだ寒いじゃん! と思っていたけれど、立春を過ぎると、やはり春へのスピードが加速する。
暖かさ、日の長さ、そして空気。
春の空気は刺激が強い。たくさんのものが目覚めたり芽吹いたりできるように、春の空気には、生命に影響を及ぼす力が過剰に含まれているのだと思う
私は花粉症ではないけれど、春には体が少なからず影響を受ける。肌が荒れたり痒くなったり、瞼が腫れたり。
今朝は、起きると右目が腫れていて、ちょっと人相が変わっていた。会社に着くまでには腫れが引いていたから良かったけど。
春は、体が生まれ変わるのだ。新しいものを手に入れるためには、旧い自分を脱ぎ捨てなくてはならない。
肌荒れも目の腫れも、その過渡期、つまり新しい自分に適応していくときに起こる摩擦や副作用なのだと思う。


桜井弓月 |TwitterFacebook


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