月に舞う桜
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| 2007年09月15日(土) |
どうにもこうにも女なので |
夕方、私宛に一通の封書が届いた。差出人は聞いたことのない会社。その上、差出人の住所は東京なのに、なぜか英語表記(最初に町名、最後にTokyoとなっているやつ)。 「うわー、怪しい! 何だこれー」といぶかしみながら、恐る恐る開封した。 すると、中から出てきたのは一枚の手紙と一冊の手帳。 見た瞬間にそれが何であるかピンときて、私は驚いた。
当たっちゃったぜぃ!
一枚紙の手紙を読むと、その手帳が私の思った通りのものであることが分かった。 それは「月経痛ダイヤリー」という、何とも明け透けな名前の手帳で、テレビ朝日で放送されている『たけしの本当は怖い家庭の医学』のプレゼントで当たったのだった。 1ヶ月くらい前、女性の病気特集をやっていたので見ていたら、この手帳を200名にプレゼントするとのことだった。200名だと当たらないだろうなーと思いつつ、ダメ元でハガキを出し、2週間ほど過ぎた頃からすっかり忘れていた。 テレビ朝日の名前で届くものと思っていたので、封筒を見ても思い出せなかった。 それにしても、まさか本当に当たるとは!
この手帳、毎月の月経期間や月経痛の有無、出血量、薬を飲んだかどうか、飲んだならば何を何錠飲んだか、などを記録していく。記録を残すことで、自分の生理周期や体調の変化を把握することができるのだ。 私は、月経痛と合わせてPMS(月経前症候群)の症状を記録していこうと思っている。 PMSというのは、生理前にイライラしたり体調が悪くなったり不安になったりと様々な症状が出るもので、人によっては症状がひどくて日常生活に支障をきたすほどだ。 幸い、私は日常生活に差し障りがあるほどではないし、数年前に比べるとずいぶん軽くなってきた。それでも、2,3ヶ月に1度くらいはイライラし過ぎて泣きそうになったり(イライラが度を超すと、怒るんじゃなくて泣きたくなるんだと、PMSのおかげで知った!)、鬱ぎみになったりするのだ。 思い返せば、PMSが一番ひどかったのは、大学受験の前とか就職活動中とか、決まってストレスの大きい時期だったなぁ。
というわけで、テレビ番組でのプレゼントというのは、本当にちゃんと当たります(疑ってたんかいっ!)。
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