ただ何となく生きている今日この頃。
芽衣 「ねぇ、私太った?」
うん、太った。
太ったにも程があるよ。
誰が見たって、デブちんちんだモン。
あみ 「気にしてんの?」
芽衣 「うん。ダイエットしようかなぁ。
ねぇ、一緒にしない?」
まさか、私に言ってんの?
私に言ってんの?
私に言ってんの?
私は、太ってないじゃん?
どの角度から見たって、太ってないじゃん?
太ってないにも程があるじゃん?
呼吸だって、エラ呼吸してないじゃん?
あみ 「メロンちゃんとやれば?」
芽衣 「やだよあんなデブと、あみと一緒がいいんだよ。」
だから私は、痩せてるんだって、(生きてる世界が違うんだって)
同じ仲間のデブちんとやりなよデブちんちんと。
あみ 「未央はどぉ?」
芽衣 「えぇ〜〜、未央と?う〜ん別にいいけど。」
あみ 「未央、芽衣が一緒にダイエットしようだって。」
未央 「ちょっと、誰に言ってんの?屈辱的なんだけど。
私、太ってないじゃんよ。」
芽衣 「私最近、太ったから一緒にダイエットして欲しいんだけど。」
未央 「やだよ、だって太ってないモン。
だけど、アレすると痩せるよ、ダイエットなんてしなくったって痩せるよ。」
あみ 「なに?アレって?」
未央 「普通に食べて、私は真夏にクーラーしないで、5回して10キロ痩せたよ。」
あなた真夏に何したの?
5回で10キロなんて痩せ過ぎじゃない?
身体大丈夫なの?
だけど、今の芽衣はやるしかないよ。
誰に何と言われようが、やるしかないよ。
芽衣、やりなよ。
絶対にやるべきだよ。(もし死んだって綺麗だよ、生きてるブスより。)
つーか、やれよ。(出来るあなたなら出来るんだはぁ〜!)
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