朝、東方神起のジェジュンの事を考え狂いながら教室に入ると、
祐太が私以上に何か考え狂っている様子。
あみ 「祐太、おはよう!!何考えてんの?」
祐太 「あっ!おはよう!!ちょっと考え事してた。」
あみ 「何考えてたの?」
祐太 「ねぇ、僕だけかなぁ?
こんな事しちゃうの僕だけかなぁ?」
だから、何を考えてんのかさっきから聞いてんじゃん?
気が付いてないみたいだけど、もう2回も聞いてんじゃん?
言いなはれ。
あんさんが思っている事すべてを、私に言いなはれ。
あみ 「早く言いなよ。」
祐太 「あのね昨日の夜、もうすぐ試験だから勉強してたの。
そしたら、お母さんが突然僕の部屋に入って来て勉強しろって怒るんだよ。
してんのに。」
あみ 「勉強してんのに怒るの?」
祐太 「そーなの、してんのに怒るんだよ。」
あみ 「何でだろ?してんのにね。」
祐太 「そんでさ何で昨日の夜、お母さんが僕に勉強しろって
怒ったのか、さっき分かったんだ。」
さっきまであんなに考え狂ってたくせに、もう分かっちゃったの?(いつ分かったの?)
あみ 「何でだったの?」
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