あるレストランで、とても 恐ろしいコトが ありました。
多分 お隣のおねぇさんのスッピンを見た時の次に
恐ろしい 出来事だったと思います。
私の後ろの席に カップルが、座っていたんです。
男性は、窪塚洋介風味。
ふんわりと甘く苦いような グリーン系。
女性は、後ろ姿しか 見えなかったけど、多分美人に決まってる。
しかも、男性より 2、3コ年上に 決まってる。
たっちゃん 「るみさん、何か怒ってるの?」
るみさん 「怒ってないけど、何で!?」
たっちゃん 「だって、みけんにシワが。。。」
るみさん 「た、たっちゃんたらぁ〜 やだぁ〜 何言ってんの!?」
たっちゃん 「何よ? 言ってよ。」
るみさん 「別に。何でもないって。」
たっちゃん 「僕、るみさんだけ だから。 るみさんしか 見えないから。 僕を 信じてくれないかな!?」
るみさん 「何言ってるの!?意味分かんない。 信じてるわよ。決まってるじゃない」
るみさんは、常盤貴子風味。
るみさんは、元高校教師で今は、お父さんのお花やさんで
働いてるに決まってる。
そして、好きな食べ物は、プリンに決まってる。
たっちゃんは今、数学の教師で 生徒の 人気ランキングで
第1位に 決まってる。
好きな食べ物は、カレーライスで、嫌いな食べ物は
みょうがに 決まってる。
素敵なカップルで、うっとり。
見たい。
るみさんを どうしても 見たい。
(゜Д゜) あっ!?
突然 るみさんが、振り返りましたよ。
えらい事ですよ。
目が合っちまいましたよ。
いきなりだもん。
私は、まだ心の準備体操も してなかったんですよ。
これは、もう犯罪かもですよね。
誰か、逮捕して下さい。
るみさんを。
るみさんは、常盤貴子じゃなかったよ。
全然、違っかった。
ヤギ以上ニワトリ未満な感じ。
人間じゃなかった。 ヾ(*´Д`*)ノ
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