毎日暑いですね。
だけど脂肪は、溶けません!
今日は、別の意味でアツイ男達に、出会いました。
男子高校生が、ふたり。
この男子高校生は、朝っぱらから喧嘩をしているんですよ。
アツイです。
私は今、試験中なので、早く学校へ
行きたいのだけど、
めったに、見れない訳なんです。
こんな馬鹿らしい喧嘩。
私は、一応悩みました。
今年一番、悩みました。
試験をとるか、喧嘩をとるか。
で、
喧嘩をとりました。
私もアツイです。
喧嘩の原因は、どうやらお互いのチャリンコがどっちが先に
ぶつかってきたかです。
一見、気が弱そうなスマップの稲垣吾郎風味 対
頭は弱いが喧嘩は強い、ガッツ石松風味の勝負です。
ガッツ 「何ぶつかってんだよ!テメー!!」
吾郎 「そっちが先にぶつかってきたんだろうがよぉぉぉ?!」
ガッツ 「オメーの方からだろうがよぉぉぉ!!」
吾郎 「キッタネェ〜なぁ〜唾、飛ばすなよ!」
ガッツ 「うっせなぁー!!」
ここまでは、普通の口喧嘩ですよ。
でも次から、とんでもない展開になって行ったんです。
吾郎 「ぷっ!! キモイんだけど。」
ガッツ 「ぷっぷっぷーっ!!笑っちまうぜ
この、腰抜け野郎が!!」
吾郎 「腰抜け? フッ!お前さぁ〜頭、悪そうな顔してんなぁ?!」
ガッツ 「うっせー! うっせー! うっせー!」
吾郎 「お前さぁー、彼女いないだろ?」
ガッツ 「えっ? い、いるさぁー! 馬鹿にすんなー!」
吾郎 「どこに?」
ガッツ 「あの子」
あんだって!?
私かよ!?
ガッツよ!嘘をコクでねぇ!!
吾郎 「ねぇそこの彼女、うそだろ?」
あみ 「ホントです。私の彼をいじめないで。」
私は、しょうがないので、女優になりきりましたよ。
ガッツの為に。
吾郎 「ホ、ホントに?」
ガッツ 「ホントだって言ってんだろ!ぶぁ〜かぁ〜!」
吾郎は、何も言わずにチャリンコに乗って、何処かへ行ってしまいましたよ。
ガッツはというと、満足感に満ちあふれた最高の笑顔で
私に、こうぬかしたんです。
ガッツ 「彼女サンキュ! 俺のホントの彼女になってくれる?」
あみ 「いやです。」
ガッツよ、現実は厳しいよ。
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