初日 最新 目次 MAIL


憂いの泉
イズミ
MAIL

My追加

2006年08月14日(月)
アシアト。


昨日は七さんと半日いっしょにいたけど…何かが微妙。
女と男としてっていう以前に、一般的な会話が…。

二つに一つは冗談も言えるまっとうな会話なんだけど、
残りの一つはお互い牽制しあってるというか、様子を見合ってるというか、
沈黙を主成分とした微妙な「間合い」があります。

昔から私は彼女のペースに合わせるほかないので、いかんともしがたいです。
変に嫌われてるのかな、とほほ。





この心の機微がなんともいい感じやね。
小説や映画の恋愛な部分を見て「若さっていいなぁ」と思いながら
わくわくして楽しんでるのと同じ心地です。

もし七さんがねずみと別れてて、私のこと見直してるとしたら、
きっといろいろ悩むだろうと思う。

今の彼女と七さんと、人情としてはイーブンかやや彼女の勝ち。
義理としては正規の(!?)恋人である彼女に軍配。
でも七さんのことを諦めるのは、非常に後ろ髪がひかれる。

仮定に乗らない悩みどころは、その中途半端な恋人感情。
結局のところ私の恋愛って、巡り合わせによれば「誰でもいい」っていう、
非難ごうごうなものなんだね。

だからといって一朝一夕でそうなったわけじゃないので、
別にいまさら自分にがびーんとなるつもりもないんだけど。





エンピツ