昨日は七さんと半日いっしょにいたけど…何かが微妙。 女と男としてっていう以前に、一般的な会話が…。
二つに一つは冗談も言えるまっとうな会話なんだけど、 残りの一つはお互い牽制しあってるというか、様子を見合ってるというか、 沈黙を主成分とした微妙な「間合い」があります。
昔から私は彼女のペースに合わせるほかないので、いかんともしがたいです。 変に嫌われてるのかな、とほほ。
この心の機微がなんともいい感じやね。 小説や映画の恋愛な部分を見て「若さっていいなぁ」と思いながら わくわくして楽しんでるのと同じ心地です。
もし七さんがねずみと別れてて、私のこと見直してるとしたら、 きっといろいろ悩むだろうと思う。
今の彼女と七さんと、人情としてはイーブンかやや彼女の勝ち。 義理としては正規の(!?)恋人である彼女に軍配。 でも七さんのことを諦めるのは、非常に後ろ髪がひかれる。
仮定に乗らない悩みどころは、その中途半端な恋人感情。 結局のところ私の恋愛って、巡り合わせによれば「誰でもいい」っていう、 非難ごうごうなものなんだね。
だからといって一朝一夕でそうなったわけじゃないので、 別にいまさら自分にがびーんとなるつもりもないんだけど。
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