初日 最新 目次 MAIL


憂いの泉
イズミ
MAIL

My追加

2006年08月08日(火)
若さオーラをわけてもらう。


たいこの練習にいってきました。

途中から後輩の子も来ていっしょにアンサンブルしたりしたんだけど、
二人しかいないのにわいわい楽しくやれてよかった。

で、21時半過ぎくらいからぱたぱた楽器を片付けたあと、晩ご飯に誘ったら、
にぱっと快諾してくれたのでなんだかうれしいです。

彼女はまだ学生やってるんだけど、年はいっこしか違わないのに、
自分に比べてえらい若く見えてしまうのはなぜ?

しかもそっちの方に話を向けると、「いま実は返事待ちで…」と
いかにも青春な感じで悶々としてるもんだから、
なかなか目も当てられません。

恋愛や就職について思い悩んだり、私の話に興味津々な顔で聞き入ったり、
嫌な先輩について愚痴をこぼしたり、何かの拍子にふいに女の子の香りがしたり…、
この子ってこんなに表情豊かな子だったんだなって思ってしまいました。



そんな話をしながらも、私はこの子にたくさん嘘をついてたりするんだよね。
もうしわけない。





一人で自転車をこぐ帰り道、まあるい月を見ながら考えたりしました。

私が今とりあえず欲しいのは、抱き枕です。

それで遊んでやろうとかいうのではなくて、
ぎゅっとしてほっこりしてすやすや眠るための抱き枕が欲しいです。

彼女ではだめなのかといえば、彼女でOKです。
でも、彼女を抱き枕に出来るのは月に2〜3日くらいしかないんだもん。





エンピツ