永遠の半神...楢原笙子

 

 

輪舞#9 - 2005年09月18日(日)

ボロボロの人形みたいに、涙を流しながら、
わたしはただマスターに貫かれてた。
あそこは急速に鎮まって、痛いぐらいだった。
でも、なんだかもう、やめてとは言えなかった。
わたしを使っていっぱいキモチよくなって、
もっともっと愛して欲しかった。

ん・・んんっ・・・あっ

不思議なのは、苦しんでる声と歓んでる声が同じに聞こえること。
でも今のマスターには、それはどっちでもいいことみたいだった。
マスターは、わたしの重みがつらくなったのか、
突然アレを抜いて、クルッと台の上にわたしをうつ伏せにさせた。
脚が崩れそうになるわたしのお尻をぐっと持ち上げて、
後ろから割れ目に指を這わせた。

ここを・・自分で広げてごらん

こくんと頷いてその通りにした。
ぱっくり音がするみたいに開いたその穴へ、
また太いモノがずぶずぶと埋められた。

んんんんーっ

苦しくてまた声が出た。
いったいいつまで続くんだろう。
ふと自分の携帯が気になった。
さっきの着信音は、間違いなくカレシからだった。

まずい、絶対にまずいよ。舞、どうするの?
気持ちが急いてきた。
どうしてこうなっちゃったんだっけ・・・。
最初と同じように後ろから突き刺さったマスターのアレは、
わたしのあそこの中をメチャクチャにかき回した。
かき回しながらクリトリスをこね回して摘んで、
おっぱいを絞るように掴んだ。

ああっ

ジン・・・と身体の奥で熱いものが目覚めて、
わたしはまた新たに感じ始めてしまっていた。





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