永遠の半神...楢原笙子

 

 

輪舞#2 - 2005年09月04日(日)

マスターのソレを頬張って、
舌を絡ませながら唇で何度もしごいた。
マスターはうめき声を上げて、わたしの髪をまさぐって、
頭を強く掴んで突然ソレを抜いた。
そうして今度はわたしを抱き上げ、シンクの隣の台に乗せた。

きゃ・・・つめたい
ずっとパンティは穿いたまま。
無理やり横にずらされて入れられてたから、
ステンレスの台に濡れた下着がぴったりと張り付くみたいだった。
マスターは膝を割りながら、
短いスカートの中を覗き込んで言った。

舞ちゃんのあそこ、濡れて透けちゃってるよ
う、うそですぅ・・・そんなことない
だってホラ

そう言うとマスターは、わたしの手をそこへ持ってった。
ホントは触らなくたって解っていたの。
だってさっきマスターのアレを咥えている間も、
また入れて欲しくてどんどん濡れていたから。

あっ・・・

白いレースの小さなパンティがどんな風に見えて、
それがマスターをどんなに興奮させるか、
想像しただけで感じてきちゃった。
案の定マスターは、むしゃぶりつくように
そのまま下着に顔をうずめてきた。
それから、透けた部分を丁寧に確かめるみたいに、
舌でなぞったり唇をすぼめてつまんだり・・・。

もうだんだん感じてきちゃったわたしは、
思わずマスターの頭を自分であそこに押し付けて、
手の間でくしゃくしゃになった髪から、
少しだけヘアトニックの香りがするのに気がついた。
それで思ったのは、
この香りで犯されたいってことだった。






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