気まぐれ日記
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2015年08月14日(金)

二高吹奏楽部第40回定期演奏会で演奏する「カルミナ・ブラーナ」ですが、この曲は私が振りますので、いろいろと調べてみました。
まず、家にあったCDですが、以下の10枚ありました。(指揮者/オーケストラ)

①オイゲン・ヨッフム/ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
②マイケル・ティルソン・トーマス/クリーヴランド管弦楽団
③アンタル・ドラティ/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
④ジェイムス・レヴァイン/シカゴ交響楽団
⑤ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送交響楽団
⑥ヘルベルト・プロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団
⑦小澤征爾/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
⑧ズービン・メータ/ロンドン交響楽団
⑨アンドレ・プレヴィン/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
⑩飯森範親/東京交響楽団・東響コーラス

特に10枚目のCDは、先日タワ・レコで見つけたんですが、何と、今度の二高の定期で合唱をお願いした「東響コーラス」が歌っているではありませんか。これは即買いです。・・・まだ聴いてませんが・・・(>_<) 。そのうち、ちゃんと聴きます、ハイ。
更にインターネットで検索したら、まあ、出てくる出てくる。上記10枚以外にもたくさんあるんですねえ、この曲のCD。それだけ名曲と言うことなんでしょう。

①から⑨までの CD は私はすべて聴きました。そのなかでの私のお気に入りは、・・・難しいですが、しいて言うなら、①、②です。まずは最初に①を聞いてみましょう。この曲の決定版です。録音が少々古い(1967年)のでクリアーさには欠けますが、オケやソリスト、合唱、すべてが本当に素晴らしい。特に3人のソリストの表現力は抜群です。②はクリアーなサウンドが心地よい。表現に遊び心があって、一言、おもしろい演奏です。私的には②のほうが好きかも。他は省略。
私は①の演奏に準じて指揮しますので、よろしく。


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