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■ 不倫の事情 〜兄さん再び〜
今日は女友達2人と
銀細工にチャレンジしてきた。
粘土で形を作って
乾かして削って
焼いて磨いて2時間。
アタシはペンダントトップを作成。
どうせへんに凝ったものを作ろうとしたって
失敗する可能性が高いと思い、
超シンプルなものにしたはずなのに
嗚呼なのに・・・・・
いつからアタシはこんなぶきっちょになったんでしょ。
いちをデザイン学校とか行ってたのにな。
モノを作ってたりとかしてたのにな。
だけど、できあがったものは
決して「味」があるとは言いがたい
ただの銀の塊。 (3500エーン
そして夜は昨日一緒に飲んで以前の会社で一緒だった
下僕2号と、また会った。
目的はアタシの友達Rちゃんを紹介するため。
ホントはみんなでご飯に行く予定だったけど
アタシがめんどくさくなったばっかりに
2人で勝手に行ってもらった。
で、後で合流。
お互いの意見を聞くと
ぶっちゃけ好印象♪
下僕2号は
「かわいい!話してる感じもすごくいいし、
キレー系だし、いい感じ」
友達Rちゃんは
「かっこいい♪気遣いがすごぃ良いし
よく喋ってくれて助かったし」
うんうん。春がきちゃったかな♪
ただ、、、、Rちゃんは今日卸したてのメガネをかけてた。
普段はコンタクトなんだけど
今日は新しいことがうれしくてメガネだった。
で、ここでアタシのミス。
てっきり下僕2号は「Rちゃんのメガネいいね」と
言ってると思ってたのに
実は「俺メガネの子嫌い」だったんだな。
アタシはなぜかそれを
「メガネが似合ってる」と勘違いしてしまい
それをそのままRちゃんに報告。
ついでに「これから会うときは常にメガネしてったら?」とか
言っちゃったし。。。。(苦笑
でも、まぁ春はすぐそこだよ、お二人さん♪
いや〜いい仕事したなぁ〜。
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久しぶりに見るその顔は
全く変わってなくて
今までの楽しかったことや
ひどぃことを言われた思い出などが
一気によみがえってきた。
正直、その頃
アタシはもう兄さんを忘れかけていた。
たとえ街中で彼を見かけたとしても
二度と好きにはならない自信があった。
はやい話、
愛想を尽かしていたのだ。
だけど、アタシの心臓は
これ以上ないくらぃ
早い鼓動になり
呼吸さえ困難な状態になった。
運転が危ないと思ったアタシは
兄さんから見えない場所に車を停め
しばらく呼吸を整えた。
どうしてこんなところに・・・・。
ただの偶然ってことはわかってる。
もう好きではないのに
愛想を尽かしてるはずなのに
心のどこかで
「もしかしたら彼も・・・・」と
思う気持ちがあったことは確かだ。
だいぶ呼吸が整い
車を出そうとしたとき
後ろに一台の車が停まった。
それは
兄さんの車だった。
彼はいったいアタシに何の
用事があるのだろう?
2007年04月22日(日)
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