JUN’s DIARY

2006年02月23日(木) 泣いたことのない君はとても弱い人だから 誰かに見られて優しくされると 崩れそうになるけど でも

去年の担任だった先生に、「もっと誇りを持って勉強しなさい」と言われた。
「砧爐嚢膤覆靴萄粁爐砲い襪△覆燭、稽爐凌佑任發任ることをできないはずがない」とも。



もう2年近く前の話になるけれども、入学してすぐに実施された担任との二者面談で「お父さんが東大出身なのって、どう?」と訊かれ、「はあ?どうって・・・どうもしないよ」と思った。そのときは。

今になって、そのとき先生が思っていたことがよく分かった。
弟も妹もやたら出来がよくて、自分が本当にダメなやつに見える(実際ダメダメだし
この学校には得意なつもりだった美術の授業もないし、成績も全然よくないし・・・ああ、自分はなんにも持ってないな。

これからの1年間、周りと一緒になって必死に勉強するだろうし、模試の結果が悪ければ泣いたりもするだろうけど、それでも漠然と「受からないだろうな」と思う。
受からない気がする。きっと受からない。
受験は結局は「絶対受かる!」という強い意志を持つポジティブな人が勝つということは、もちろん知ってる。
だからこそ、自分は受からない気がする。

こないだ書かされた「この1年をふり返って」という題の作文に、意図してそのような内容を暗示させるような文を書いた。
あとになって、あんなこと書かなきゃよかったと後悔したのだけれど、ひょっとしたら心の奥底で、誰かに気付いてほしいと願っていたのかもしれない。
今の担任と去年の担任は職員室での席が隣り合っているので、きっと今の担任が私の作文を見せたのだろう。
「去年あなたが担任した生徒がこんなことを書いてますよ」という感じで。



実は去年の担任、吐き気がするほど大嫌いで、クラスでは私の天敵(笑)として有名なのだけれど、今回励まされたことでほんの少しだけ嫌いじゃなくなったかもしれないかもしれない。

「このままじゃ受からないぞ!!もっと気合を入れて勉強しろ!!!」と発破を掛けられる分には全然かまわないのだけれども、逆に「自分に自信を持って」なんて優しくされることにはめっぽう弱い私。
そう、まさにエルレの“風の日”に出てくる「君」そのもの。

帰り際に意外な人がこんなこと言うもんだから、おかげで帰りのスクールバスの中で一人ぽろぽろと泣いちゃったじゃないかまったく。


今日の1曲
ELLEGARDEN
「風の日」


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Jun [MAIL]

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