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みゅーの日記
みゅー

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2005年05月04日(水)
ドライブ・・・

一年前の誕生日ドライブ旅行、本当に淋しかった。
彼の第二の故郷である『名古屋』に連れて行ってもらったんだぁ。
すごく楽しかった。
見るモノすべてに、彼の思い出が詰まっていると思ったら、ワクワクしちゃって・・・。
街並み、通っていた大学、行き付けの車屋。
そこが例え、彼女と同棲してたアパートだとしても、私には新鮮に映ってたなぁ。
ホントだよ。

彼と初めて出会ったのは、小学校の時。
同じクラスだった。
その時、一瞬だけ好きになったことがあった。
ほら、子供じゃん。そー言うことってあるじゃん。
ちょっとしたことで好きになっちゃう・・アレだよ。
で、私は親の転勤で他県へ。
お互い違う中学へ進学。
そして高校で地元に帰ってきた私は、また彼と出会った。

その頃彼は、私の友人のことが好きになり、何故だか私は相談に乗ってた。
相談を聞けば聞くほど、彼の誠実さを知ってしまい、一層彼のことが大切に思えてきたなぁ。
同級生としてネ。
彼女の気持ちが、どうすることも出来ないことを知ってしまい、何度も何度も何度も・・・
「もう彼女は忘れて、私にしとき!私が大切にするから!」
って言いそうだった。
でも、二人とも私には大切な友人。
そんなこと言えるハズもない。
そして私は、別の人と付き合うことになった。

数年後、今度は違う私の友人を好きだと言い出した彼。
さすがの私も聞くことはできなかった。

そして月日は流れ・・・彼が結婚することを聞いた。
相手は、私の合コン仲間だった。
「・・・また私の友人(溜め息)」
どうして彼女が?よくわかんない。
だって彼女、他に好きな人いたんだよ?
友人Mに聞いた話。
「彼女、プチ家出して、ヤツんとこに転がり込んだんだって。
 押しかけ女房だよ。
 家でトラブルあったり、失恋が理由で家出だって。
 ヤツも人がイイよねー。」
だって。

あの時、止めていればよかった・・・。

案の定、彼女は浮気をした。
だって好きじゃなかったんだモン。
彼女にとって彼は『結婚に向く男』であり、『恋愛対象の男』ではなかったんだろうなぁ。
彼女は失恋した男と浮気していた。
そして、その男の子供を産み、浮気が発覚するまでの間、彼の子として育てていた。
彼女は、どんな気持ちでいたんだろう。
浮気がバレた時にも逆ギレし、浮気を認め、子供の父親が違うことを暴露した。
男は彼の親友だった。
挙げ句「彼のHでは感じることができない。いつも演技してた。」とまで言ったらしい。

浮気も夫婦喧嘩もすればいい。それは夫婦の問題だから・・・。
でも子供の一件は、女として、やっぱり理解できない。

元々、躁鬱気味の彼だったが、病状が悪化したのは言うまでもない。

そして2003・11・26、彼は私に初めて泣きながら愚痴を言った。



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