初日 最新 目次


みゅーの日記
みゅー

My追加

2005年05月03日(火)
思い立ったが吉日・・・

気分も一新、日々の出来事を文句たれながら記録していきたいと思います。

じつは今日、私の誕生日だったりしてます。
幾つになったのかは・・・ま、別にいいじゃないですか(笑)
この年にして、一緒に過ごす人がいないなんて、口が裂けても言えませぬ。
なので今日は、ママりんとドライブ・デートなのさ。
「いいのか!?それで!?」
は、あえて聞き逃すことにしますワ。

去年のMY・ばーすでぃは、思い出深く元彼とデートでした。
しかも名古屋までのドライブ小旅行(日帰り)だったんだよ〜ん。
で、ものすごく楽しかった反面、今までに味わったことがないくらい淋しい誕生日でした。
なので今年は、気分よく(と言うより気兼ね無く)ママりんと一緒に居ることを選んでしまいました。

リベンジ  ・・・なんです。
どーしても忘れたい。
去年の私の誕生日をネ。
でないと私、本気で名古屋が嫌いになりそうなんだモン!!

本当はNEW彼氏とデートしたかったんだけど、正直、今は彼氏欲しくねーってカンジ。
本気で疲れてんだワ。
とにかく元彼にうんざり。

奈良までドライブして、心のリハビリしてくるつもり。
しばらく恋はお休みして、今まで出来なかったコト、いっぱ〜いやるんだぁ♪


↑エンピツ投票ボタン
My追加




2005年05月04日(水)
ドライブ・・・

一年前の誕生日ドライブ旅行、本当に淋しかった。
彼の第二の故郷である『名古屋』に連れて行ってもらったんだぁ。
すごく楽しかった。
見るモノすべてに、彼の思い出が詰まっていると思ったら、ワクワクしちゃって・・・。
街並み、通っていた大学、行き付けの車屋。
そこが例え、彼女と同棲してたアパートだとしても、私には新鮮に映ってたなぁ。
ホントだよ。

彼と初めて出会ったのは、小学校の時。
同じクラスだった。
その時、一瞬だけ好きになったことがあった。
ほら、子供じゃん。そー言うことってあるじゃん。
ちょっとしたことで好きになっちゃう・・アレだよ。
で、私は親の転勤で他県へ。
お互い違う中学へ進学。
そして高校で地元に帰ってきた私は、また彼と出会った。

その頃彼は、私の友人のことが好きになり、何故だか私は相談に乗ってた。
相談を聞けば聞くほど、彼の誠実さを知ってしまい、一層彼のことが大切に思えてきたなぁ。
同級生としてネ。
彼女の気持ちが、どうすることも出来ないことを知ってしまい、何度も何度も何度も・・・
「もう彼女は忘れて、私にしとき!私が大切にするから!」
って言いそうだった。
でも、二人とも私には大切な友人。
そんなこと言えるハズもない。
そして私は、別の人と付き合うことになった。

数年後、今度は違う私の友人を好きだと言い出した彼。
さすがの私も聞くことはできなかった。

そして月日は流れ・・・彼が結婚することを聞いた。
相手は、私の合コン仲間だった。
「・・・また私の友人(溜め息)」
どうして彼女が?よくわかんない。
だって彼女、他に好きな人いたんだよ?
友人Mに聞いた話。
「彼女、プチ家出して、ヤツんとこに転がり込んだんだって。
 押しかけ女房だよ。
 家でトラブルあったり、失恋が理由で家出だって。
 ヤツも人がイイよねー。」
だって。

あの時、止めていればよかった・・・。

案の定、彼女は浮気をした。
だって好きじゃなかったんだモン。
彼女にとって彼は『結婚に向く男』であり、『恋愛対象の男』ではなかったんだろうなぁ。
彼女は失恋した男と浮気していた。
そして、その男の子供を産み、浮気が発覚するまでの間、彼の子として育てていた。
彼女は、どんな気持ちでいたんだろう。
浮気がバレた時にも逆ギレし、浮気を認め、子供の父親が違うことを暴露した。
男は彼の親友だった。
挙げ句「彼のHでは感じることができない。いつも演技してた。」とまで言ったらしい。

浮気も夫婦喧嘩もすればいい。それは夫婦の問題だから・・・。
でも子供の一件は、女として、やっぱり理解できない。

元々、躁鬱気味の彼だったが、病状が悪化したのは言うまでもない。

そして2003・11・26、彼は私に初めて泣きながら愚痴を言った。



↑エンピツ投票ボタン
My追加





2005年05月05日(木)
ドライブ2・・・

その夜、私たち地元の誰もが知っている、深夜喫茶でお茶をしながら、彼の心を開くことに専念した。
久しぶりに会う彼は、別人のようだった。
私は自分の近況を、やたらめったら話まくり、心の奥底に沈み込んで見える彼を捕まえるのに必死だった。
今、思い出しても胸が詰まる・・・。
痛々しい彼の表情は、私の想像を超えた何かがあったということが容易にわかるくらい酷かった。
「何から自信を付けさせたらいいのか・・・。」
私は考えて、考えて、考えて・・・下ネタで笑わすことにした。
だって、何を話しても暗い話で、彼を追い詰めるモノばかりだったし、私も批判めいたコトを口にしてしまいそうだったからネ。
ま、そうなると先は見えてくる。
幼なじみとは言え『男と女』だもの。

車の中での初めてのKISSは、信じられないくらい震えていた・・・彼がね。
目に涙を溜めてるのが、暗い車内でもハッキリわかった。
「こんなに心が病んでいるの?」
もー、私はガマンできなかった。
彼を抱きしめてあげたかった。母のように、姉のように・・・。
彼が結婚しているなんて関係なかった。
一人の人間として、こんなにも壊れてしまっている彼をほおっておけなかった。

そして数時間後、彼は私の上で泣いていた。

彼が女性を抱けなくなって3年。
今やっと、一歩歩けるようになったみたいだった。

それから私の、寝食を忘れる程のカウンセリングが始まった。
心身症特有の、時間の観念の欠如。情緒不安定。強い束縛・・・・・。
でも、そんなことくらい私には何でもないことだった。
確かに連日の夜中・早朝問わずの電話・メールには参ったけどね。
ま、私も24時間仕事する人だし、束縛も好かれているからと思えば苦にならなかったしネ。
他の人だったら、彼の相手は無理だったろうなぁと思うワ。
付き合い始めて4ヶ月で4000通のメールが送受信されたのには驚いたけど。
それでも表情が明るくなっていく彼を見ているのは、私にとって何より嬉しいことだったんだ。

そして、去年の私の誕生日の出来事に繋がっていく。

すでに私は、彼への想いと別れなきゃという思いで、少々ナーバスになっていた。
だけど、彼が名古屋に招待してくれるという。
思いっきり楽しまなくちゃ!!
食事もすごく美味しくて、もう最高!!
ところが、ある本屋へ寄った時・・・・。

そこにはたくさんの『絵本』が置いてあった。
絵本を物色する彼。
  ・・・・・彼は私を忘れていた。
子供のために絵本を物色してて、私と来ていた事を忘れてしまっていた。
私は恥ずかしげもなく、両目に涙が浮かんでしまった。
「今日はココに何しに来たの?
 今日は何の日だったの?」
私は初めて、自分の立場を自覚した。

そんな楽しくて淋しい誕生日だった。



↑エンピツ投票ボタン
My追加



2005年05月06日(金)
電話・・・

しばらく止めていた『彼からの電話』が復活したみたい。
今までも、何度も別れては戻り、別れては戻りしてて、友人Tちに「狼バカップル」と呼ばれてる私たち。
でも別れているのはホントなんだよ!
もう、何ヶ月も会ってないしさ。
時々のメールと電話くらいなもんさ。
だって、友達なんだモン。

ところが、今夜の電話は少ーし雰囲気が違ってるような気がしたなぁ。

「もう、彼氏でも彼女でもないんだから、夜中の電話は控えてよね!」
と、少しずつ距離を置いていかなきゃと彼を嗜める私。
「もう、以前のような気持ちはない!オレたち友達だろ?」
と、確認する彼。

・・・なんだけど・・・・なんか違う。何だろ?

日頃溜まった鬱憤を、彼にいっぱいぶちまけて、スッキリした私。
でも、以前のようにケンカしたワケじゃなく、ただ単に愚痴もどきをぶつける私。
彼に少し、余裕が出てきたからかな。
何でも話し合える関係。
いいじゃ〜ん♪

で、お互いの写メを送ることを約束する。
もちろん写メは、自分の写メなんかじゃないよ。
お花の写真さ(^-^)〜*
じつは二人の共通の話題は『お花と車とプロ野球』。
妙な取り合わせなんだけど、コレが話が尽きない。
ずーっと話してる。

その写メの一枚に、私の写メが混じってた・・と言うより、お花と一緒に写ってたんだぁ。
で、嫌がらせに送信しちゃった(^_^;)
でも反応が、思ったよりいいじゃん?
「おー、久しぶりやん。」
だって。で間髪入れずメールが、
「元気そうでかわってないみたいやね。」
と着た。
なんかねー、ほのぼの?ってカンジ。

阪神が試合に勝ってくれたら、もーっと話が弾むのにネ。

〜追伸〜
 彼、奥さんに聞いたらしい。
 「お前、今のまんまで幸せなんか?」
 で奥さん、
 「うん。それなりにね。」
 だって。

 一日中PCに向ってるため、朝が起きられず、子供は幼稚園を休みがち。
 家事一切せず、洗濯は周一回。
 そして夫は文句も言わず、給料は全額入れてくれる。
 セックスレスだが、家庭内にさえ持って入らなければ、浮気黙認。
 あげく、浮気相手の子供を我が子として大事に可愛がってくれる夫。
 「何が不満?」



↑エンピツ投票ボタン
My追加




2005年05月07日(土)
声・・・

昨夜(深夜12時過ぎ)も電話が入る。
彼の声が、付き合ってた頃に戻ったような気がするなぁ。
相変わらず、阪神ネタで盛り上がる。

すぐに彼に仕事の電話が入る。
「いってらっしゃーい。」
電話を切る。
しばらくして、また彼から電話が入る。
いいカンジで話が盛り上がってると、仕事の電話が入る。
そんな繰り返しだった。

コレって、以前の付き合ってた頃の私たちじゃない?

期待はするつもりはないよ。
だって私は、結婚したいんだもん。自分の子供が欲しいんだもん。
だから、いつまでも彼にかかわってはいられない。
素敵な彼氏を見つけなきゃ。

・・・だけどねぇ。

彼にも、
「何でも話せる友達はいるの?
 いつまでも今のままではいられないよ。
 私が結婚するまでだからね。
 結婚したら、こうして電話したり、メールしたり出来なくなるからね。
 わかってるよね?」
って言う私。
「わかってるよ。」と言いながら、雰囲気が違う彼の声。

ココだけの話・・・『復活?』



↑エンピツ投票ボタン
My追加



2005年05月08日(日)
ダイエット・・・

この私が、この私が、この私が・・・・とうとうダイエットを決心してしまった!
元々、「ちょっと(?)痩せなきゃあかんなぁ。」
と思ってた私。
で、思い立ったが吉日ってヤツ。

友人Jとは身長は、ほとんど同じ。
でも体重が・・・・。
なので、<目標”Jちん”>
やっぱ、目標は大きくいかんとねっ!
それと、今回のダイエットが本気なとこは、<友人たちに大々的に大宣言>
今までこっそりとしてて、いつも失敗している私。
友人たちに宣言して、もし失敗なんかしたら恥ずかしいっしょ?
それを狙ったワケ。
『自分を追い込んでこそ、そこには勝利が待っているのよ!!』
玉の輿に乗ってやる〜(この歳で?)
で、彼を見返してやるんだーっ!!(ダハハ、ざまーみろ!)

まずは体重を落として、それから運動だぁ!




↑エンピツ投票ボタン
My追加



2005年05月09日(月)
ふふふ・・・

先程、携帯が鳴る。
番号は登録されていないけど、なんとなく予想はついた。
で、出てみたら、予想通り河童くんでした。
以前、私を取材した人なんだけど、取材の原稿を見て欲しいって言われてて、原稿を送るから住所を教えて欲しいって言われてたんだぁ。
少々怖いんで、マネージャーから教えてもらおうと相談をしてたところだったの。
だって、普通最近の取材の原稿の受け渡しは、メールかFAXでしょ?
私ももれなくFAX番は教えてたんだよね。
ところが先日電話があって、
「FAXだと端が切れたり、読みにくかったりするので、良かったら住所教えて下さい。」
って言われちゃってたんだぁ。

「やっぱ、ヤバくねぇ?」

と思いつつ、当日の河童くんの雰囲気で『よし!』と判断。
事務所の住所、教えちゃった(汗

電話を切る間際、
「あ、同封の封筒で送り返して下さい。それと、ドイツの写真入ってますからっ!」
だって。
『あぁ、そっちがメインね』と納得。
じつは取材当日、取材内容もそこそこに話が移動しちゃって、殆んどが海外の話だったんだよね。
10歳までフランスで過ごした彼は、未だに日本に馴染めなくって、時々日本を出たくなるみたいな話をしてたんだぁ。
てへへ、私も同じ。
私は日本生まれの日本育ち。生粋のジャパニーズ。
だけど、日本がツライ時があるんだよね。
<馴染んでるけど、馴染めない>ってヤツ?
すぐに旅に出たくなるんだよねぇ。
ま、そんなことはどうでもいいの。
何となく女のカンが働いて、敵に塩を送ってみたら、それに乗っかってきたってワケ。

彼、友達付き合い苦手そうなんだよね〜。
どうなるかわかんないけど、『オモシロ友人、一人Get!』ってカンジでしょうか(^-^)〜*



↑エンピツ投票ボタン
My追加