▲まえ

2006年02月25日(土)

今日も今日とて友達が


友達が来ておりました。


まあ、毎週土曜の晩にやってきては、ウィニングイレブンを二人でえんやこらえんやこらーとやりあう仲の友達なんだけども、コイツってば、高校卒業してからちょこちょこ仕事はしては辞め、しては辞めを繰り返して、ここ2年は完全に「ニート生活」を送っているような男なのです。髪型が変なんです。

しかし彼も変わりました。なんか最近いろいろと家庭で問題があって、妹も大学に行くってことで自分も働かなくては!っと奮い立ったっぽくてですね、うちに来るたびにいろいろいろいろ相談をしてくるわけです。悩み相談と言うか進路相談というか、まあなんかそんなのもあるから、僕は毎週仕事終わって疲れてる身体に鞭打ってコイツを迎え入れてるわけです。そのせいで彼女はいっつも僕に放ったらかされてるのです。だけど、そんな僕に何も文句を言わず、友達が帰るのをただ待ち続けてくれる彼女・・・嗚呼・・・ええ話やなぁ。


話が横道にそれましたが、この友達は本当に僕の友達の中では一番付き合いの長い友達(15年くらい)ですから、僕も親身になっていろいろいろいろ言うてやるわけです。ああしたほうがいいよとか、こうしたらいいよとか。そしたら今日ね、なんか来週仕事の面接が決まったとか言うてるわけですよ。これは本当に良かった。何が良かったってね、コイツ、本気で働きたいんだなと。仕事を探してるんだなと。

正直、僕はコイツが僕の部屋に来て求人の紙とか見てから「うーん、うーん・・・」って唸ってるのを見ても、半信半疑だった。コイツ、本気で仕事探してるのか?それとも探してる自分をとりあえず見せておくことで満足してるんじゃないか?みたいなね、なんか本当に悪いんだけどし尿は出来なかった。まあ、数ヶ月前までは「仕事とか働く気が全然無くなってしまったからなぁ・・・」とか言うてたヤツですよ。家庭の事情でこんなにすぐ変わるものか?!みたいなのがあったんですよ。


しかしね、この面接がどうのって話で確信した。コイツ、本気で働く気だな!と。


だから、まあ面接マスターの僕がいろいろと教え込んであげましたよ。面接の極意を教え込んであげましたよ。もう絶対合格ると思います。僕の教えた通りにすれば絶対合格る!だから、みんなも応援してあげてください!うおーうおーワッショイ!



あ、ちなみに仕事は「牧場での牛の乳搾り」らしい。素敵


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