暴かれた真光日本語版
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2003年12月24日(水) 047 publicationsinMahikari

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祈言集の改訂

○○真光は昭和50年代後半に、祈言集の改訂を行った。「このたび神歌が追加されたので、古い祈言集を新しいのと交換します。」と称して旧版祈言集の回収を行った。追加された神歌は、「神向き狂歌(その二)」と「主座御建立を祝いて」であった。ところが、改訂箇所は神歌のみではなかった。以下に変更点を示す。

教示:   (旧版)正法神向の法は、真光文明教団のみの為のものに悲ざるなり。崇教なる哉。
      (新版)正法神向の法は、真光教団のみの為のものに悲ざるなり。崇教なる哉。
神向き讃詞:(旧版)神大経綸の大き仕組みぞ神意なれ
      (新版)神大経綸の大き仕組みぞ神意なる
神歌:   (旧版)師弟歌交祈りに触れて
      (新版)師弟交歌祈りに触れて

 特に注目すべきは教示で、「文明」の文字を意図的に削除していることだ。これは初代の教えを曲げていることになるのではないか。言霊が大きく違ってきそうである。文明教団では、現在でも旧版のまま使用しているらしい。

<注>

どの教団書物に書かれているのかは不明ですが、光玉氏は、「自分の言葉を変えてはならない...」、という意味の教えを残しているそうです。上のような書き換えはこれに反するのではないでしょうか?○○真光の教団上層部は、裁判に負けて教団が分裂し、教団名を変えたという歴史を隠すためなら光玉氏の言葉を変えても平気のようです。。つまり、光玉氏のことを初代教祖と崇めていないのではないでしょうか?


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