2010年12月02日(木) |
■紅葉の旅…美しいお寺は今が盛りでした。 |
今日も、紅葉の旅のつづきです。
私たちは、 袋田の滝のトンネルを出て吊橋に向った。 ほら、こんな吊橋だった。 (左上にみえるのが3段目がみえる「観瀑台」)
この吊橋は、ぐらぐらして不安定で、 平気でどんどん渡っている方もいたけど、 私はこの揺れには弱いので、てすりにつかまり 脇目もふらずにとっとと渡った。 だって、本当に揺れて怖かったもん。
この吊橋を渡り、今度はこんな細い山道を通り、 森林の空気フィトンチッドをいっぱいに吸いながら、 先のお土産屋通りに戻ったのだった。
再び、お土産屋通りを歩いていると、 いーちゃんが、
「奥久慈しゃもつくね串が、 どうしても食べてみたかったの。 どんなのかしら、 買ってみるわ」
と言い、そのつくね(250円)を ついに買って、あつあつをパクンと食べた。 それがこれ。 ちくわみたいだけど、つくね、 食べかけ。
「あ、おいしいわ〜」 「どれどれ、あ、ホントだ。 歯ごたえあるね」
このつくねは、奥久慈大子町の大自然の中、 穀物や青菜などを与えられ、充分な運動をしつつ 悠々と育った鶏で肉がしまっているらしかった。 けいちゃんも味見していた。
私は…まだ、お腹がいっぱいで、 (朝、パンを6つも食べてしまい…) とても食べる気にならなかったけど、 後で、ちょっと気になった。
そして、つくねも食べ終え、 少しばかりお土産なども買い、 私たちは、袋田の滝を後にし、 今度は、大子町(だいご)に向った。 私は、タレントのダイゴ君がお気に入りなので、
「ふふ、ダイゴだって〜 いいよね、自然体でかわいくて」 「あ、そのダイゴでないよ〜 大子ね」
などと言われつつ、 今度は、大子町の紅葉で有名な、 お寺に向うことにした。
すると、そこには、 あっと驚くような、 紅葉風景があったのでした。 まるで、京都のお寺のような。
参道を登ると、 キレイに色づいた紅葉が いっぱいに広がっていた。
参道の紅葉は、本当に本当に、 幻想的に美しかったです。
「真っ赤だね〜 ちょうど今が盛りで、 散り初めてきたね〜」
足元をみると、 真っ赤なのだった。
この赤い道を歩きつつ、 本堂に向うと、お寺の門があった。
このお寺は、紅葉寺としても有名な、 曹洞宗「永源寺」で、本尊は釈迦如来。 七福神で紅一点の弁財天がまつられて いるというお寺であった。
庭も整備され、明るくて、 きれいなお寺だった。
それに、紅葉だけでなくて、 こんな石仏もあちこちに置いてあった。
「このお寺は、仲良しさん、 なんだね〜」
と思ったのだけど、どうやら、 ご縁(男女、親子、友人など)を 大切にしているお寺らしかった。
それと、足元に、がんばっている、 小さなお賽銭地蔵様なども置かれていて、 もちろん、「ご苦労さまです」 と挨拶し、お賽銭してきた。
この「永源寺」から、 大子町が一望できた。 美しい眺めだった。
「永源寺」の紅葉をうっとり楽しみ、 自然体のダイゴ町を楽しみ、満足して、 今度は、不思議な所に向ったのでした。
この続きは、お休みをはさんで書きますね。 どぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
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